難病による慢性的なつらさでお悩みの方へ
難病と呼ばれる疾患には、原因がはっきりしないもの、治療が長期に及ぶもの、進行により日常生活へ大きな影響を及ぼすものがあります。
症状も、痛み、しびれ、筋力低下、呼吸の苦しさ、めまい、視力の低下、関節のこわばり、強い倦怠感など多岐にわたります。
中国鍼灸・健身院では、中国医学に基づき、局所症状だけでなく、全身の気血の巡り、自律神経、筋緊張、血流、呼吸状態、消化吸収、睡眠状態まで含めて確認しながら鍼灸治療を行っています。
病院での治療を妨げることなく併用しながら、症状の緩和、生活の質(QOL)の向上、日常生活の負担軽減を目指して施術を組み立てます。

当院の難病に対する考え方
難病の鍼灸治療では、病名だけで一律に施術内容を決めるのではなく、現在の症状、体力、生活への影響、病院での治療状況を確認しながら、無理のない施術方針を組み立てることが大切です。
難病に対する鍼灸治療で重視すること
① 局所症状だけでなく全身状態を重視
難病では、痛みや麻痺などの局所症状だけでなく、疲労感、睡眠の質、冷え、食欲、呼吸、消化機能、自律神経の乱れなどが重なって現れることがあります。当院では、全身状態を確認しながら施術を行います。
② 中国医学に基づく弁証論治で施術
中医学では、同じ病名でも体質や症状の現れ方によって施術方針が異なります。当院では病名だけでなく、現在のつらさや体の反応を丁寧に確認し、その方に合わせて経穴を選択します。
③ 慢性的・複雑な症状に対して全身的に対応
難病では一つの症状だけでなく、複数の不調が重なっていることも少なくありません。当院では、神経症状、関節症状、呼吸器症状、感覚器症状などを全身的なつながりの中で捉えながら施術を行います。
④ 医療機関での治療と併用可能
難病では医療機関での継続的な診察や治療が重要です。当院では、病院での検査・治療を妨げることなく、併用しながら鍼灸治療を受けていただくことが可能です。
当院の鍼灸治療は、難病そのものの治癒を保証するものではありません。病院での診療を継続しながら、症状の緩和、体調管理、QOLの向上を目的として行います。
対応している主な難病
難病といっても、神経系、自己免疫・炎症性、呼吸器系、感覚器、代謝系など、症状の現れ方や体への影響はさまざまです。
当院では、以下の難病・関連疾患に対して、中国医学に基づく鍼灸治療を行っています。症状の現れ方や体質、日常生活への影響を確認しながら、全身状態を踏まえて施術方針を組み立てます。
神経系の難病
自己免疫・炎症性疾患
呼吸器系の難病
感覚器の難病
代謝系の難病
このようなお悩みはご相談ください
難病では、病院での診断名だけでなく、実際にどの症状が生活の負担になっているかを確認することが大切です。
- 病院に通っているが、慢性的なつらさが続いている
- 痛み、しびれ、筋力低下、こわばりなどで日常生活に支障がある
- 呼吸のしにくさ、疲れやすさ、めまい、視力低下などがつらい
- 症状の波があり、体調管理が難しい
- 薬物治療と併用しながら体の状態を整えたい
- 自律神経の乱れや睡眠の質の低下も気になる
- 長く続く不調に対して、全身的な視点で治療を受けたい
- 病名はあるが、何をどう整えればよいか分からず困っている
まず病院で確認すべきこと
難病では、医療機関での継続的な診療、検査、薬物治療、リハビリ、生活指導が重要です。鍼灸治療を受ける場合も、病院での診療を中断せず、併用する形でご検討ください。
早めに医療機関を受診した方がよい症状
- 急激な呼吸苦、強い胸痛がある
- 高熱や強い倦怠感が続く
- 急な視力低下や見え方の異常がある
- 急に力が入らない、脱力が強い
- 意識がぼんやりする、意識障害がある
- 強いめまい、ふらつき、ろれつが回らない症状がある
- 症状が急速に悪化している
当院の鍼灸治療は、医療機関での治療を妨げるものではありません。主治医の治療方針を尊重しながら、症状の緩和、体調管理、生活の質の向上を目的として施術を行います。
服用中のお薬、検査結果、診断名、通院状況がある場合は、初回時にお知らせください。
よくあるご質問
病院に通いながら鍼灸治療を受けても大丈夫ですか?
難病でも鍼灸治療の対象になりますか?
鍼灸で難病そのものが治りますか?
どのくらいの頻度で通えばよいですか?
鍼は痛いですか?
症状が進行している場合でも相談できますか?
参考文献・参考情報
難病に関する医学的情報や公的情報については、以下の公式サイトもあわせてご参照ください。
本ページの疾患情報は、厚生労働省および難病情報センター等の公開情報を参考にしつつ、中国医学の観点から鍼灸治療について解説しています。
この記事の監修・執筆者

院長 朱錫龍(シュ・シロン)
鍼灸歴40年 /
上海中医薬大学卒 元主治医
はり師:第137701号 /
きゅう師:第137515号

副院長 姚依文(ヤオ・イーウェン)
鍼灸歴34年 /
南京中医薬大学大学院修了 医学博士
はり師:第115967号 /
きゅう師:第115884号
