STAFF スタッフ紹介

当院のスペシャリストたち

院長 朱錫龍(シュ・シロン)

上海中医薬大学卒業。元主治医。
はり師認定番号  第137701号
きゅう師認定番号 第137515号

臨床歴      39年

 

【自己紹介】

中国では、鍼灸が医療の一環として確立され、中医学と西洋医学の両方の治療法が提供される環境で、鍼灸治療の可能性を深く学んできました。上海中医薬大学附属病院では、主治医(日本でいう医長)として多数の症例に携わり、実践的な経験を積んでまいりました。1994年に来日し、日本の鍼灸師資格を取得してからは、日本の患者様に向けた治療に全力を注ぎ、39年以上にわたる臨床経験を積み重ねています。

 

【得意分野】

私の得意分野は、慢性前立腺炎をはじめとする内科疾患、顔面神経麻痺や顔面けいれん、突発性難聴といった神経系疾患、スポーツ障害、呼吸器疾患、消化器系疾患、さらには精神疾患など、幅広い症例に対応することです。また、難病の治療にも高い実績を誇り、従来の治療法で改善が見られなかった症例にも効果的なアプローチを行っております。

 

【現在の活動】

現在も、日々の診療現場で最新の平衡鍼灸学を取り入れた治療法を実践しながら、常に新たな知識と技術の習得に努めています。患者様一人ひとりに最適な治療を提供することで、日本の多くの患者様の健康回復に寄与することを目指し、今後も豊富な臨床経験と情熱を活かして、より多くの患者様に信頼される治療を提供し続けてまいります。

全日本鍼灸マッサージ会会員
上海鍼灸学会会員

副院長 姚依文(ヤオ・イーウェン)

南京中医薬大学大学院修了。医学博士。
はり師認定番号  第115967号
きゅう師認定番号 第115884号

臨床歴      33年

 

【自己紹介】

上海中医薬大学付属病院にて、顔面神経麻痺治療の権威である孫麗絹教授の指導のもと、数々の難治性疾患の治療に携わり、豊富な臨床経験を積んできました。 その後、日本で鍼灸師資格を取得し、日本の風土に適した治療法を提供してきました。33年にわたる鍼灸キャリアの中で、伝統的な中国医学の知識を大切にしながら、最新の平衡鍼灸学を取り入れ、一人ひとりに最適な治療を行うことを信念としています。

 

【得意分野】

顔面神経麻痺、顔面けいれん、突発性難聴などの耳鼻咽喉科疾患、動眼神経麻痺・滑車神経麻痺・外転神経麻痺などの眼科疾患のほか、内科疾患、不妊症、更年期障害などの婦人科疾患、難病にも幅広く対応しています。

また、ダイエット鍼や美顔鍼など、美容と健康をサポートする施術にも力を入れています。

 

【現在の活動】

現在は中国鍼灸・健身院にて治療を行うと同時に、研究者として新たな治療法や治療に用いる鍼具の開発にも取り組んでいます。長年の臨床経験を活かし、より多くの患者様に確かな成果を提供できるよう、日々研鑽を積んでいます。

 

全日本鍼灸学会会員
日本伝統鍼灸学会会員
日本中医学会会員
中国鍼灸学会会員

日本不妊カウンセリング学会会員