【春の養生】1

中国の古典に学ぶ心身の整え方

中国の明の時代の書物『月令広義(げつりょうこうぎ)』には、「一年の計は春(正月)にあり」という言葉があります。

これは物事の計画だけでなく、実は「体調管理」にもそっくりそのまま当てはまります。春の過ごし方ひとつで、その年1年を元気に過ごせるかどうかが決まるといっても過言ではありません。

春分を過ぎ、自然界のエネルギー(陽気)がムクムクと動き出すこの時期。私たちの体もその変化の影響をダイレクトに受けています。

「なんだかソワソワして眠れない」
「しっかり休んでいるはずなのに疲れが抜けない」……

もしそんな不調を感じているなら、それは体の中の「陰と陽のバランス」が春の勢いに押されて、少し迷子になっているサインかもしれません。

今回は、そんな春の揺らぎを「食卓」から整える、健身院おすすめの“春のレスキュー野菜3選”をご紹介します!

1.しいたけ:
体のペースを底上げする「天然のサプリ」

春は「気(エネルギー)」と「血(栄養)」が不足しやすい季節です。そこで頼りになるのが「しいたけ」です。

実はしいたけ(特に乾燥させたもの)は栄養の宝庫!

鉄分はほうれん草の約8倍
亜鉛は粉ミルクの3倍以上

中医学(健身院)の視点では、しいたけは免疫力や回復力をググッと底上げしてくれる心強い味方です。

まずは「守りの力」を固めましょう。

2.香椿(チャンチン):
イライラを流す「春のデトックス」

中国では春の定番ですが、日本では少し珍しい「香椿(チャンチン)」。

中医学では、体にこもった熱を逃がし、胃腸を整えるプロフェッショナルとされています。

春は「肝(かん)」の働きが乱れやすく、ストレスを感じたり、感情が不安定になりがち。

香椿はその独特の香りで「気の巡り」を良くしてくれます。

「卵とじ」にすると、春の香りが口いっぱいに広がって絶品ですよ!

3.油麦菜(ロメインレタス):
乾燥から守る「食べる美容液」

レタスの仲間である油麦菜(ユーマイツァイ)は、ビタミンやカルシウムが豊富です。

健身院がこの時期に注目するのは、その「潤す力」です。

春の強い風は、喉の違和感や肌の乾燥を招きます。

油麦菜はそんなダメージをやわらげ、肺を潤してくれる優秀な食材。

「にんにく炒め」にすれば、体もポカポカ温まり、春の乾燥対策はバッチリです!

食事の次は「プロの調整」を

「気血を補い、肝を整え、肺を潤す」。この3つが春を元気に過ごす黄金ルールです。


……とはいえ、

 「食事に気をつけているけれど、疲れが全然取れない」

 「長年の体の歪みが邪魔をして、栄養が回っていない気がする」

そんなお悩みも多いのが現実です。

上海仕込みの「本格中国鍼」で、春の体をブースト!

健身院では、「食養生 × 本格中国鍼」のダブルアプローチを大切にしています。

当院の鍼治療は、単なるマッサージではありません。

本場・上海で豊富な臨床経験を積んだ医師による施術で、気血の流れ・内臓の働き・自律神経に直接スイッチを入れ、あなたの体を「本来のベストな状態」へと導きます。

「なんとなく不調」をそのままにせず、この春に一度しっかりリセットしてみませんか?


【治療コースのご案内(税込)】

  • 標準ケア(70分/二箇所)  : 8,800円
  • トータルケア(90分/三箇所): 10,800円

春に体を整えるか、崩すか。それが今年1年の健康を左右します。

今のうちに、心と体のメンテナンスを始めましょう!


副院長より