
ゴールデンウィークが終わり、少しずつ日常が戻ってきた頃ですね。気温も上がりはじめ、街の緑が日に日に濃くなっていくこの時期、ふと「なんだか疲れやすい」「やる気が出ない」と感じていませんか?
実はこの季節、知らず知らずのうちに身体は季節の変化に対応しようと頑張っています。寒暖差や湿気、気圧の変化などにより、自律神経が乱れやすくなり、体調を崩しやすいのです。
東洋医学では、こうした「なんとなく不調」にも早めのケアが大切だと考えます。身体の巡りを整えることで、未病(病気になる一歩手前)の段階でしっかり対応し、心身のバランスを保つことができます。
たとえばこの時期、当院ではこんなご相談が増えています。
- ・朝起きてもすっきりしない
- ・気圧の変化で頭が重い
- ・疲れが抜けず、集中力が続かない
- ・春の終わりから関節が重だるい
こうしたお悩みに対し、私たちはその方の体質や生活リズムに合わせて、丁寧に身体の声を聞くような施術を心がけています。
新緑のように、身体も心も瑞々しく整えて、気持ちよく初夏を迎えませんか? 何か気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。