帯状疱疹後の顔面麻痺が回復 ― 中国鍼灸・健身院での症例紹介

帯状疱疹後の顔面神経麻痺とは

帯状疱疹が耳の周囲に発症すると、ウイルスが顔面神経に炎症を起こし、顔の動きが制限される「帯状疱疹後顔面神経麻痺(ハント症候群)」を引き起こすことがあります。

顔の片側が動かない、まぶたが閉じない、口から飲み物がこぼれるなど、日常生活に大きな支障をきたすことも少なくありません。

 

患者様の症例:(川崎市・50代男性)

右耳の下に帯状疱疹ができたあと、右顔面に麻痺が出現。

飲み物が口からこぼれ、まぶたが閉じず、入浴時には石鹸が目に入るなど、強い不便と不安を感じておられました。

夜間は眼球の乾燥がひどく、何度も目が覚めてしまう状態だったとのこと。

耳鼻科で薬を処方されていましたが、なかなか改善が見られず、不安な日々を過ごされていました。

 

鍼灸治療の経過:

発症から1週間後に「中国鍼灸・健身院」にご来院。

顔面神経の走行に沿って、深層の神経まで届く中国鍼治療を行いました。

お仕事帰りに継続的に通院され、施術を重ねるうちに、表情筋の動きや感覚が少しずつ戻っていきました。

丁寧な刺激で神経の再生を促し、回復への道を確実に歩まれました。

回復の結果:

現在では、顔の麻痺はほぼ完全に回復。飲み物をこぼすこともなくなり、入浴時も目をしっかり閉じられるように。夜間の眼球の乾きも改善し、安心して眠れるようになったとのことです。

 

患者様の声:

「先生方の丁寧な説明と施術のおかげで、ここまで回復しました。

信頼できる先生方に出会えて本当に感謝しています。

同じような症状で悩んでいる方に、ぜひおすすめしたい鍼灸院です。」

 

健身院からのコメント:

帯状疱疹後の顔面神経麻痺は、早期の専門的な鍼灸治療が回復を左右します。

発症から2~3週間以内に治療を始めることで、神経再生を促し、後遺症を防ぐことが可能です。

健身院では、長年の臨床経験をもつ医師出身の鍼灸師が、中国伝統の深部刺鍼技術で神経回復をサポートしています。

 

中国鍼灸・健身院について

  • 開業25年、延べ数万人の臨床実績
  • 院長:元大学病院主治医・38年の臨床経験
  • 副院長:医学博士・32年の臨床経験
  • 所在地:東京都渋谷区渋谷1-24-5 ドクターズビル8F
  • 電話:03-3498-6788
  • 営業時間:11:00〜20:30

帯状疱疹後の顔面麻痺でお悩みの方へ

薬だけでは回復が遅い場合でも、鍼灸治療によって神経機能の回復が期待できます。

症状でお困りの方は、どうぞ一度ご相談ください。