冬は顔面神経麻痺になりやすい季節

 

冬は顔面神経麻痺を引き起こしやすいので、充分に注意を払う必要があります。

例えば、ある日寝る前は普通の顔だったのですが、翌朝起きて鏡を見ると、なぜか口が歪んでいて、歯を磨くと水が漏れたり、目の大きさが左右で違ったりと気が付くことはありませんか?実際、これらは特発性顔面神経麻痺である可能性が高いです。

顔面神経麻痺は中枢性顔面神経麻痺と末梢性顔面神経麻痺に分かれています。中枢性顔面神経麻痺は脳梗塞や脳卒中などによる後遺症です。末梢性顔面神経麻痺はウイルスが原因のものと、外科手術や外傷などによるものがあります。ウイルスによるものはベル麻痺やハント症候群と呼ばれています。

 

顔面神経麻痺になったら、後遺症が残らないように、直ぐに鍼治療を受けることをお勧めいたします。施術者選びが何よりも大事です。それにより顔の治りが違ってきます。顔面神経麻痺を専門としている渋谷駅近の当院にお任せください。