鍼美容は皮膚に潤いを与え、たるみを引き締めます
人の顔にはたくさんのツボがあります。そのツボに鍼で刺激を与えることで、真皮(皮膚の下にある層)や筋肉に作用し、血液やリンパの流れを促進、さらに細胞内の老廃物を取り除いて栄養を送り込むことができます。この鍼灸美顔コースは、汗腺や皮脂腺の分泌を整えて、皮膚に潤いと血色、弾力を与え、肌のかさつきや顔色のくすみ、シミ、小ジワ、吹き出物などの気になる症状を改善するとともに皮膚のたるみを引き締める効果があります。鍼は顔専用の極細のものを使用しますので、痛みはほとんどありません。
2011年11月3日・姚依文のブログより
最近、自分の顔に鍼を打っています。鍼美顔コースの患者様、あるいは顔面麻痺の患者様の治療をしていると、日に日にお顔がきれいになっていくのが実感できます。羨ましいので(笑)、ついに自分にも打つようになったのです。 自分の顔に鍼を打つのは、鏡を見ながらの施術で、なかなか大変です。かといって他の先生にお願いするのも、せっかくの休憩時間を使うことになるので、気の毒です。やっぱり自分でやるしかない、と「美顔鍼の自己治療」に踏み切ったのが三週間前。週に二、三回のペースで続けていますが、気になっていた加齢による顔のたるみが改善したように感じます。同僚たちも、肌がきれいになったとホメてくれます。
いつまでも若さを保ちたいというのは女性のホンネですね。以前、美容外科でレーザー治療を受けてみたことがあります。鍼とレーザーを比べてみると、手前味噌かもしれませんが、鍼の方が効果的だと思いました。レーザーが皮膚だけに作用するのに対して、鍼は筋肉にも作用するので真のリフトアップ効果が期待できます。しかも、肌の艶を増し、健康的な肌色を作るとともに、ニキビやそばかす等にも効き目があります。また、レーザーは熱で肌に負担がかかるのに対して、鍼は肌の負担が少ないのも特徴です。(まれに内出血がありますが、肌への悪影響はありません。)みなさんも当院の美容鍼をお試しになっては如何でしょうか。