肌と表情筋をやさしく刺激する美容鍼
「顔のたるみが気になる」「小ジワやくすみが目立ってきた」「肌の乾燥や血色が気になる」――このようなお悩みはありませんか。
顔には多くのツボがあり、その周囲には皮膚、皮下組織、表情筋などがあります。美容鍼では、顔専用の極細の鍼を使い、顔の状態を確認しながら細かく刺激していきます。
従来、美容鍼では、顔への鍼刺激による局所の血流変化や、皮膚・筋肉への刺激が美容面にどのような影響を与えるかが研究されてきました。近年の臨床研究では、しわや顔の美容状態について変化を報告した研究もあります。
ただし、美容鍼によってたるみ、小ジワ、シミ、くすみなどが必ず改善すると断定できるわけではありません。当院では、顔だけでなく、睡眠、冷え、疲労、胃腸など全身状態も確認しながら施術します。
顔には専用の極細鍼を使用します。刺激の感じ方には個人差がありますが、できるだけ負担を抑えながら施術します。

このようなお悩みはありませんか?
- 顔のたるみが気になる
- フェイスラインの変化が気になる
- 小ジワが目立ってきた
- 肌の乾燥が気になる
- 顔色やくすみが気になる
- 肌のハリが以前と違うと感じる
- 顔の筋肉のこわばりが気になる
- むくんだ感じがする
- 年齢に伴う顔の変化が気になる
- 美容医療以外の方法も取り入れてみたい
※美容鍼の感じ方や美容上の変化には個人差があります。施術後に一時的な赤み、痛み、点状出血、内出血などが起こる場合があります。
美容鍼とは
美容鍼は、顔や頭部、必要に応じて身体のツボへ鍼を行い、美容上の悩みと全身状態の両方を確認する鍼灸施術です。
顔の皮膚の下には、皮下組織や表情筋があります。当院の鍼灸美顔では、顔専用の極細鍼を用いて、顔の状態に合わせて刺激します。
美容鍼については、顔の血流、皮膚の状態、弾力、しわ、顔の筋肉などについて研究が行われています。近年には顔のしわについて変化を報告した臨床試験もありますが、研究規模はまだ限られています。
美容鍼でご相談の多いお悩み
- 顔のたるみ
- フェイスライン
- 小ジワ
- 眉間のしわ
- 肌の乾燥
- くすみ・顔色
- むくみ
- 肌のハリ
- 顔の筋肉の緊張
- 年齢に伴う顔の変化
シミやニキビなども美容上のお悩みとしてご相談いただくことがありますが、色素斑や皮膚炎、強いニキビなどにはさまざまな原因があります。
皮膚疾患が疑われる場合は、美容鍼だけで対応せず、皮膚科など医療機関での診断を優先します。
先に医療機関で確認したい場合
美容上のお悩みに見えても、皮膚の病気や体調変化が関係している場合があります。
先に医療機関へ相談したい状態
- 急にできた色素斑やほくろの変化がある
- 強い赤み・腫れ・熱感がある
- 皮膚に感染や化膿がある
- 強い湿疹や皮膚炎がある
- 顔が急に腫れた
- 原因不明の顔面麻痺や筋力低下がある
- 出血しやすい状態がある
- 皮膚症状が長期間続いている
また、ボトックス注射、ヒアルロン酸注入、レーザー治療、糸によるリフトなど美容医療を受けた直後の場合は、施術を受けた医療機関の指示を確認してください。
抗凝固薬などを服用している方や内出血しやすい方は、初診時にお知らせください。
お顔と全身状態を確認
美容鍼では、顔の一部分だけを見るのではなく、顔全体の状態と日常の体調を確認してから施術します。
お顔で確認するポイント
- たるみが気になる部位
- 小ジワ・しわが気になる部位
- フェイスライン
- 左右差
- 顔の筋肉の緊張
- 肌の乾燥
- 赤み・炎症の有無
- むくみ感
- 内出血しやすさ
全身で確認するポイント
- 睡眠
- 疲労
- 冷え
- 胃腸の状態
- 便通
- 月経や更年期に伴う変化
- ストレス
- 現在受けている美容医療
- 服用している薬
中医学では、肌の状態だけでなく睡眠、胃腸、冷え、疲労なども含めて全身の状態を確認します。
当院の鍼灸美顔
当院の鍼灸美顔では、顔専用の極細鍼を使い、皮膚やその下にある組織、表情筋周辺へ細かな刺激を行います。
顔には細かな血管が多いため、刺激量や鍼を入れる部位・深さを確認しながら施術します。
従来は、美容鍼について「血液やリンパの流れを促進する」「新陳代謝を高める」「皮膚の潤いや弾力を高める」と説明されることがありました。実際に局所血流や皮膚状態などを調べた研究はありますが、これらすべての作用が美容鍼によって確立されているわけではありません。
一方で、顔のしわや弾力などを対象とした臨床研究では美容上の変化を報告したものがあります。当院ではこうした研究も参考にしながら、効果を一律に断定せず、一人ひとりのお顔の状態に合わせて施術します。
美容鍼で重視すること
- 顔専用の極細鍼を使用する
- たるみや小ジワなど気になる部分を確認する
- 表情筋の緊張を確認する
- 肌の状態を確認する
- 左右差を確認する
- 刺激量を一人ひとり調整する
- 必要に応じて全身のツボも使用する
- 内出血などのリスクを説明する
極細鍼による顔へのアプローチ
顔には、額、眉間、目の周囲、頬、口元、あご、フェイスラインなど多くの筋肉とツボがあります。
当院では、決められた場所へ一律に鍼をするのではなく、「どの部分が気になるか」「筋肉がどのように緊張しているか」「皮膚の状態はどうか」を確認して施術範囲を調整します。
たるみ・フェイスライン
頬やフェイスラインの状態、表情筋の緊張、左右差などを確認して鍼を行います。
小ジワ・眉間のしわ
しわが気になる部分だけでなく、その周囲の筋肉の動きや緊張も確認しながら施術します。
くすみ・血色感
顔全体の皮膚状態を確認し、顔への局所刺激と必要に応じた全身調整を組み合わせます。
乾燥・肌のコンディション
美容鍼だけでなく、睡眠、食生活、体調なども確認します。皮膚症状が強い場合には皮膚科での診察をおすすめします。
美容鍼は美容医療と作用や目的が同じではありません。それぞれに特徴があるため、希望する変化や現在受けている美容施術に合わせて選択することが大切です。
美容鍼の流れ
- Step 1
お悩みを確認
たるみ、小ジワ、くすみ、乾燥、フェイスラインなど、特に気になる部分を伺います。
- Step 2
お顔の状態を確認
肌の状態、筋肉の緊張、左右差、赤みなどを確認します。
- Step 3
全身状態を確認
睡眠、冷え、疲労、胃腸、ストレスなども必要に応じて確認します。
- Step 4
美容鍼
顔専用の極細鍼を使い、お顔の状態に合わせて施術します。
- Step 5
施術後の確認
顔の感覚、筋肉の緊張、赤みや内出血の有無などを確認します。
- Step 6
次回の施術を調整
肌の反応や希望するケアに合わせて、次回の施術時期を相談します。
美容鍼後の過ごし方
美容鍼の後は、通常どおり生活できることがほとんどですが、顔には細かな血管が多いため一時的な赤みや点状出血、内出血がみられることがあります。
- 施術部位を強くこすらない
- 内出血が出た場合は経過をみる
- 肌に異常がある場合は早めに相談する
- 十分な睡眠をとる
- 紫外線対策を行う
- 極端な食事制限を避ける
- 保湿など通常のスキンケアを継続する
美容鍼だけですべての肌変化を防ぐことはできません。紫外線対策、睡眠、食生活、適切なスキンケアなども大切です。
姚依文副院長の美容鍼体験
副院長の姚依文は、2011年11月3日のブログで、自身に美容鍼を行った体験を紹介しています。
以下は当時の本人の体験・感想を現在のページ向けに整理したものです。美容鍼の効果を一般化するものではありません。
- 2011年11月3日・姚依文の体験記
きっかけ 美容鍼の患者様や顔面神経麻痺の患者様を施術する中で、お顔の変化を日々見ていたことから、自分自身にも美容鍼を試してみようと考えました。
方法 鏡を見ながら自分の顔へ鍼を行い、約3週間、週2~3回程度のペースで続けました。
本人の感想 当時気になっていた加齢による顔のたるみについて変化を感じ、同僚からも「肌がきれいになった」と言われたとブログに記しています。
補足 これは姚副院長本人の体験・感想であり、同じ施術回数ですべての方に同様の変化が起こることを示すものではありません。

- 美容医療との比較について
姚副院長は以前、美容外科でレーザー治療を受けた経験もあり、2011年のブログでは、自身の体験として美容鍼の方に魅力を感じたことを記しています。
特に、顔の皮膚だけでなく筋肉周辺にも鍼刺激を行える点や、肌への負担感が少なかった点を美容鍼の特徴として挙げています。
また当時のブログでは、肌の艶、顔色、ニキビ、そばかすなどについても言及しています。
ただし、これは本人の体験に基づく感想です。レーザーなどの美容医療にはさまざまな種類があり、作用する深さや目的も異なるため、美容鍼の方が優れていると一般化することはできません。
当院の美容鍼の特徴
| 気になること | 中国鍼灸・健身院の対応 |
|---|---|
| 顔に鍼をするのが不安 | 顔専用の極細鍼を使用し、状態を確認しながら刺激量を調整します |
| たるみ・小ジワが気になる | 気になる部分だけでなく、表情筋の緊張や顔全体の状態を確認します |
| 冷えや疲労もある | 顔だけでなく、必要に応じて全身状態も確認します |
| 美容医療も受けている | 施術内容や時期を確認し、安全性に配慮して美容鍼を行います |
- 顔専用の極細鍼を使用
- 顔と全身の両方を確認
- 表情筋の緊張や左右差を確認
- 一人ひとりに合わせて刺激量を調整
- 美容医療の施術歴も確認
- 内出血などのリスクを事前に説明
- 中医学に基づく全身調整を必要に応じて組み合わせる
通院回数・施術ペース
美容鍼の適切な施術間隔は、肌の状態、内出血の出やすさ、美容上のお悩み、生活スケジュールなどによって異なります。
| 時期 | 施術ペースの考え方 |
|---|---|
| 初回 | お顔の状態、肌の反応、希望する美容ケアを確認します。 |
| 継続する場合 | 前回施術後の肌の状態や内出血などを確認して施術間隔を調整します。 |
| 状態が安定した場合 | 美容上の希望と肌の状態に合わせて施術ペースを相談します。 |
※2011年の姚副院長の自己施術では週2~3回行っていましたが、これは本人の体験であり、現在のすべての患者様に同じ頻度を推奨するものではありません。
鍼灸美顔コース・料金
美容鍼をご希望の方には、鍼灸美顔50分コースをご用意しています。
- 初診料:2,200円(税込)
- 鍼灸美顔コース(50分):
8,800円(税込) / 74,800円(10回券・15%OFF)
詳しくは治療コース・料金表をご覧ください。
美容鍼Q&A
顔への鍼は痛くありませんか?
美容鍼でたるみや小ジワは改善しますか?
内出血することはありますか?
シミやニキビも美容鍼で相談できますか?
レーザーやボトックスを受けていても美容鍼はできますか?
どのくらいの頻度で受ければよいですか?
参考文献・参考情報
- NCCIH:Acupuncture - Effectiveness and Safety
- Shin BC, Lim KT. Acupuncture for cosmetic use: a systematic review of prospective studies. Journal of Cosmetic Medicine. 2018.
- Is Acupuncture Effective in Diminishing Frown Lines? Evidence From a Randomized Controlled Trial. 2025.
- Effect of Facial Cosmetic Acupuncture on Facial Elasticity: An Open-Label, Single-Arm Pilot Study.
※美容鍼については、しわ、弾力、血流などを対象とした研究がありますが、研究規模や方法には限界があります。美容上の変化には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。
美容鍼は、顔専用の極細鍼を用いて、顔の皮膚や筋肉周辺へ刺激を行う鍼灸施術です。
中国鍼灸・健身院では、たるみ、小ジワ、くすみ、乾燥、フェイスラインなど気になる部分を確認しながら、必要に応じて睡眠、冷え、疲労など全身状態も合わせて確認します。
美容鍼を日常の美容ケアの一つとして取り入れたい方はご相談ください。
この記事の監修・執筆者

院長 朱錫龍(シュ・シロン)
鍼灸歴40年 /
上海中医薬大学卒 元主治医
はり師:第137701号 /
きゅう師:第137515号

副院長 姚依文(ヤオ・イーウェン)
鍼灸歴34年 /
南京中医薬大学大学院修了 医学博士
はり師:第115967号 /
きゅう師:第115884号
