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東京で顔面神経麻痺、顔面痙攣、前立腺炎の鍼治療なら中国鍼灸・健&#36523
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ブログ

胃腸の不調は鍼治療で。

8/24/2022

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鍼灸というと腰痛や肩こり、筋肉痛などを治療するものというイメージが強いと思いますが、何度も書くように中国では「医療」であり、様々な内臓疾患や神経症などの治療に日常的に使われています。きょうは特に内臓疾患に及ぼす鍼治療の効果について書いてみたいと思います。

ふだん腰痛や背痛を訴えて健身院においでになる患者様を治療していて、腰や背中に鍼を打つとグルグルと音を立てて胃腸が動き出すのがわかることがあります。患者様のなかには、鍼を打ったらお腹が減ってきたとおっしゃる方もいらっしゃいます。
これは腰の筋肉の過度の緊張が原因で胃腸の動きが鈍くなっていたり、逆に胃腸の不調が腰の張りという形で現れていたりすることを意味しています。鍼で刺激をすることによって、内臓の動きが活性化されて症状が緩和するわけです。

腰痛や背痛の場合だけではありません。胃の不調を訴えて来院された患者様には、例えば「足三里」というスネにあるツボに鍼を打つと胃液の分泌が促進されます。また、お腹にあるツボに直接鍼を打って刺激を与える方法もあり、電気パルスで刺激を強めることもできます。これは、便秘や下痢、食欲不振などの症状があるときの治療法で、中脘や関元などのツボを使います。
中脘はみぞおちと臍を結ぶ線の中間にあり、ちょうど胃のところに当ります。関元は下腹部にあるツボで小腸の働きを活性化するのに効果があります。武道の世界では「丹田」と呼ばれ、精神集中のため丹田に力を込めることが大切だと教えられるようですね。また生理痛や生理不順、更年期障害に効果があるツボとしても知られています。こうした鍼刺激による内臓機能の活性化は、近年は抗がん剤や放射線治療の副作用を緩和する方法として世界的に注目されています。

当院では開院以来、慢性前立腺炎の治療に力を入れており、朱院長が大変多くの患者様を診てきました。慢性前立腺炎の治療も関元や、やはり下腹部にある前立腺穴、気海などに鍼を打ちます。肩こりや腰痛にとどまらない鍼の治療効果、特に胃腸など内臓機能の活性化には即効性がありますので、みなさまちょっと驚かれるかもしれません。これから食欲の秋などで胃腸の不調を訴える方が多くなる季節です。お腹の調子が悪いなと思ったときはお早めに当院にご相談ください。
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慢性前立腺炎は3パターンに分かれます

8/9/2022

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健身院の慢性前立腺炎治療法は、三つのパターンに分かれています
 いつも多くの患者様に健身院を信頼、ご利用いただき、誠にありがとうございます。
当院では大勢の慢性前立腺炎の患者様が鍼灸治療を受けておられますが、その内
90%以上の方から、症状が改善し治療の必要がなくなったとのお声をいただいています。
その理由は、当院では一人一人の患者様の体質に合わせて、それぞれに応じた治療方法を
採用しているからです。また、前立腺炎に効く奇穴(特別なツボ)を上手に利用することも、当院の
治療法の特徴です。

当院では、慢性前立腺炎を症状に応じて次の三つのパターンに分け、鍼治療にあたっています。
1.    精関不固型慢性前立腺炎:
  腎の精気が弱っている時、症状として疲れやすいなど。

  腎の精気とは、人体を構成する基本物質であり、
  人体の発育および各種の生理機能の基礎になるものです。
2.    肝腎陰虚慢性前立腺炎:
  肝と腎の陰が弱い時、症状として汗ばむなど。

  肝腎陰虚とは、血虚(血液や栄養分が足りなくなる)、
   津液(  津液とは東洋医学において、汗や尿、涙など体内水分の総称のことです)
  不足により陽が盛んになって、肝腎に熱が現れた状態を言います。
  症状としては手足の痺れ、腰膝の無力、耳鳴り、寝つきが悪い、性機能の減退
  などがあります。
3.    瘀血型慢性前立腺炎:
  症状として、顔色がくすんで見えるなど。

  瘀血とは血の流れが滞り、血液がドロドロの状態を言います。
​ 

この三つを適切に使い分けることによって、鍼治療の効き目が飛躍的に上がります。
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単純ヘルペスウィルス(ベル麻痺)による鍼治療

7/21/2022

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鍼灸治療というと、一般的に肩こり、腰痛などのイメージが強いようですが、実は多くの神経症状にも効果を発揮します。当院では23年前の開院以来、顔面神経麻痺の治療に力を入れてきました。顔面神経麻痺には大きくいって二種類あり、片側の顔の筋肉がコントロールできなくなるベル麻痺と耳や耳の穴に水ぶくれ、かさぶたを伴うハント症候群です。ベル麻痺は長いあいだ原因不明といわれてきましたが、近年の研究によって、顔面神経の奥に潜伏していた単純ヘルペスウィルスが、激しい寒さに晒されたり過労やストレスに見舞われたりすることで、異常増殖して起こるらしいことがわかってきました。

​今回は単純ヘルペスウィルスによる左顔面神経麻痺(ベル麻痺)のケースをご紹介します。
1ヶ月前から当院に通っていらっしゃる38歳の女性で、当初は左眼が完全には閉じず、笑うことが難しく、もちろん話もしにくい状態でした。左耳の裏に痛みあり、ときどき左側の耳に音が異常に大きく聞こえるといいます。来院されたのは発症から2週間後のことでした。病院でステロイド、メチコパールなどの薬を処方され、神経的な症状は少し改善されたものの、麻痺が依然としてひどいので、知り合いから紹介されて当院を訪ねて来られました。この患者さんの場合、最近新しい職場に移ったばかりとのことでやはりストレスがあったのでしょう、免疫力が低下してヘルペスウイルスが増殖したようです。舌を拝見したところ、中医学でいう「舌質赤・苔薄黄」が現れており、「脈浮」「風熱」の症状があるところから、おそらく気血の流れが悪くなって顔の筋肉に栄養がいきわたらなくなり、顔面神経麻痺を発症したものと考えられました。
治療は、顔面と顔面神経の出所である耳の裏側に加え、手や足のツボにも鍼を打つ方針で行ないました。麻痺の状態を見ながら、毎回微妙に鍼の打つ角度や深さを変えることにしました。10回の治療(1クール)でおよそ7割が治癒したと判断、現在は完全回復に向けて通院していただいています。

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慢性前立腺炎治療例 自律神経失調症を伴う

7/7/2022

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男性、46才、元会社員。
主訴:ペニスなど下腹部の痛みと違和感。
現病歴:約5ヶ月前からペニス、下腹部などに痛みが出るようになりました。泌尿器科で前立腺炎と診断され、薬(セルニルドンなど)や前立腺マッサージなどで少しよくなったが、その後また悪くなって、ペニスと下腹部の痛みと違和感が昼も夜も酷くて、苦痛と心配で夜も眠れなくなりました。心療内科で睡眠薬と抗鬱剤も処方され、今は前立腺炎の薬と全6種類の薬を飲んでいるそうです。それでも症状が改善されず、仕事まで休んでしまいました。その後ネットで色々調べ、鍼灸は前立腺炎に効くのが初めて知りました。

健身院で鍼治療の経過:
患者様が来院した時、かなり元気がなくて、途方に暮れていました。問診では、陰茎、会陰部、下腹部痛みが強く、昼も夜も、20分も座れない、夜、睡眠薬を飲んでも夜中に起きてしまう、それからなかなか寝れないという日々が続いていました。
また、トイレも近く、時々頭が痛くなります。
腹診で下腹部に張り感がつよく、手足も冷えていました。舌診をみると舌尖は赤い、脈は弦でした。この患者様は前立腺炎を罹患して以来、長く薬を飲んでいましたが、痛みなどの症状が治らくて更に酷くなり、自律神経失調まで陥っていました。鍼灸治療は患者様の全身症状に対応して行く必要があります。治療開始から最初の5回位は痛みがあまり変化ありませんでした。患者様も痛みにたいして凄く敏感になり、鍼の刺激が怖くなったといいます。ここで患者様を励まして8回になる時は痛みが少しあるものの大分軽くなったといいます。患者様の表情も少し明るくなりました。それ以降、治療のたびに諸症状が改善され、だいたい15回目から夜は起きずに朝まで寝れるようになりました。
現在も三クール目通院中。おそらく、3クールで完治すると思います。


日頃治療の現場に立つ医者として常に思うこと:
多くの前立腺炎の患者様がかなり時間が経ってから鍼治療にいらっしゃるので、本当はもっと早く鍼治療を受ければ何回かで完治できると常に思っています。

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梅雨どきのダイエット

6/23/2022

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梅雨の時期は天候が不安定なため、なんとなく身体や頭が重かったり、足などがむくみやすくなったり、身体の不調を訴える方が少なくありません。食欲不振が原因で免疫力が低下、体調不良になることも多くなります。この湿気の多い時期の体調不良を中国医学では、「湿邪」(しつじゃ)と呼んでいます。 

湿邪は外から入ってくる「外湿」と体内から生じる「内湿」の二つに分かれ、いずれも身体にさまざまな不調を引き起こす原因となります。 湿邪は湿気の多い季節によく発生するので、この時期は特に気をつけたいものです。そんなとき、
健身院のダイエット鍼がおすすめです。むくみをとるツボも取り入れていますので、身体をスッキリさせながら減量ができます。直近のダイエット症例を書いておきます。どうぞ、ご参考になさってください。

【30代女性】
5月7日の初回来院時の体重は59.0kg、それが6回目で56.8kgとけっこう順調に痩せましたが、
7回目以降はペースが落ちました。最後の10回目で55.5kgになり、約40日で計3.5kgの減量に成功したことになります。

​体重の推移は下図の通りです。
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20代 大学生(慢性前立腺炎)

5/26/2022

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​慢性前立腺炎は鍼が一番効果的に治してくれというのは間違いないと思います。自分はなんとなく前立腺付近がくすぐったかったり、もやもやしたりするという症状がありましたが、鍼のおかげでそれらはほとんどなくなりました。鍼がピンポイントで刺激してくれる感覚で、薬にはないものがあると思います。最初は正直痛いと感じることもありましたが、10回を超えてくると慣れてきます。定期的に通おうと思ってます。
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