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東京で顔面神経麻痺、顔面痙攣、前立腺炎の鍼治療なら中国鍼灸・健&#36523
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ブログ

即効温まる冷え性対策

1/5/2022

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​明けましておめでとうございます。
みなさま、お正月は如何お過ごしになりましたでしょうか?

今年もコロナの影響で私は家から一歩も出ずに過ごしました。いつもの古い映画ばかり見ていたのです。その間は冷えた手足のツボを刺激したり、ラジオ体操や軽い筋トレなどをして、充実したお正月を過ごすことができました。

寒い日はまだまだ続きます。そこで、今日は家庭でも簡単にできる即効温まる冷え性対策をご紹介したいと思います。

「冷え性」とは
「手足や下半身などがいつも冷たい症状、またはその体質」をいいます。体の他の部分は冷えていないのに、ある特定の部分だけ冷たさを感じるというのが典型的な症状です。特に手足の冷え性は女性に多く、女性の半数から七割近い方が冷えをつらいと感じています。女性は男性に比べると、熱を作り出す筋肉が少ない、皮膚の表面温度が低い、貧血や低血圧の人が多いことなどが女性に多い原因と考えられます。
また、月経の影響などで、腹部の血流が滞りやすいといったことも女性に多い理由でしょう。寒い季節に手足が冷えるのは病気とはいえませんが、日常生活や仕事に不便をきたすので改善するに越したことはありません。

いわゆる冷え性を中国医学では「積冷」といいます。生来の体質だけの問題ではなく、生活習慣で冷えにさらされることの積み重ねが原因になるからです。冷え性になる原因は、高齢者であれば心機能、腎機能の低下などが考えられますが、若い人の場合はストレスや生活習慣の乱れ、運動不足などによって末梢循環が悪くなっているためと考えられます。そこで冷え性の対策ですが、大別すると「食餌療法」「温め療法」「ツボ療法」の三つがあります。
「食事療法」は普段の食生活を変えることで症状の改善を図るもので、
体を内側から温める効果のある食べ物、例えば牛肉、羊肉などを多くとるよう心がけることです。とりわけ生姜湯を作って飲むと体を温める即効性が期待できます。
「温め療法」とは体を外側から温めることで、お風呂にゆっくりつかることやお腹にホカロンなどの携帯用カイロを貼るのが有効です。
そして、ツボを刺激して冷えを解消する「ツボ療法」です。
「ツボ療法」というと専門的で素人には難しいとお感じになる方もおいででしょうが、きょうは誰にでも簡単にできる方法をご紹介します。

1.湧泉穴
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​これは足裏にあるツボです。
足の指を曲げると足の裏に「人」の字のかたちが現われ、二本の線が交わったところに窪みができます。この窪みが「湧泉穴」です。(図参照)「湧泉」の「泉」は命の泉の意味で、このツボを刺激すると生命エネルギーがこんこんと湧くという重要なツボの一つです。 この「湧泉穴」を親指を使って5分から10分押しましょう。毎日お風呂の後に30分ぐらいマッサージすると、冷え性のみならず、不眠症にも効果があることが知られています。

2.労宮穴
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手のひらの真ん中にあるツボです。
軽く手を握ったとき(手をグーの形にしたとき)、中指の先と薬指の先の中間になる場所にあります(図参照)。
片手をグーに握って、関節を使って反対側の手の「労宮穴」をマッサージしましょう。熱く感じるようになればOKです。
誰にでも簡単にできますので、ぜひ試してみてください。もちろん、当院での鍼灸治療と組み合わせればより効果的です。
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​年末年始休業のお知らせ

12/25/2021

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​年末年始休業のお知らせ
 
いつもご来院ありがとうございます。
 
年内営業は
 
12月28日(火)まで

年始は
 
1 月5 日   (水)からとなります。
 
どうぞよいお年をお迎え下さい。
また、来年もよろしくお願いいたします。
 
院長より
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トリガーポイントと鍼灸医学の関係

11/10/2021

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トリガーポイントとは?
 トリガーポイントとは、患者が痛みを感じる部位と離れて存在する、痛みの真の原因となる場所である。
 トリガーポイントには活動性トリガーポイントと潜在性トリガーポイントがあります。トリガーポイント活性化していると痛みが放散(関連痛)し、神経の活動性の亢進や可動域の制限などが認められる。一方、トリガーポイントが潜在的であると、可動域の減少や筋力低下は認められるかもしれないが痛みを伴うことはありません。トリガーポイントが存在している時の大きな特徴として、筋肉にある索状硬結に圧痛が認められること、関連痛が生じることの二つがあります。また、筋力低下、可動域の制限、さらに筋肉とは関連がなさそうな症状も多数認められることがあります。

トリガーポイントとツボや経絡との関係
 トリガーポイントは、トリガーポイントが存在している領域だけではなく、他の領域にも痛みを放散させることが知られており、これを関連痛と呼びます。一方、経絡とは気血の流れる場所であり、ツボとは経絡の上に存在する気血津液の滞りやすい場所であります。ツボには経絡に所属するツボ(経穴)と、経絡に所属しないで存在するツボ(奇穴)の2種類のツボがあります。ツボと呼ばれる「点」は、神経束の豊富に分布している局在した部位であることは明白です。筋筋膜トリガーポイント性疼痛は、トリガーポイントを覆う組織に直接鍼を刺すことによって直ちに軽減されるので、これらの場所はAδ神経線維の豊富な部位のはずであり、これらの部位は表面に位置したツボであると考えられます。研究によりますとトリガーポイントと伝統的ツボとの空間的分布おトリガーポイントと痛みの治療に用いられるツボの緊密な関連性は、両タイプの部位の分布が歴史的には全く異なる医療の概念から得られました。トリガーポイントは神経系と筋系の解剖でしっかりと定められています。一方、ツボは気血を運ぶ機構といった解剖的には存在しない古代の概念に関連しています。由来は異なるにもかかわらず、痛みの軽減に用いられるツボは、これらの点を圧迫すると特異的な痛みのパターンを誘発し鍼の刺入による短時間の強烈な刺激がしばしば痛みの長時間の軽減をもたらすという、トリガーポイントの場合と同じような経験から導き出されたものと考えるのは理屈にあっていると思います。

トリガーポイントを鍼灸治療に取り入れる
 トリガーポイントと伝統的鍼治療は切っても切れない関係であります。慢性痛を苦しむ患者の日常的治療法では、鍼療法を積極的に入れたほいうがいい、また、鍼治療は全ての活性化したトリガーポイントへ行われることが重要です。西洋の医療体系の中の基本的な原理に基づくことによって、いかにこの種の治療法が、筋骨格系の痛みの治療に対して合理的な方法として用いられることができるかを検討することができます。これは経験則に基づいた中国伝統医学のツボや経絡の概念、患部と離れた場所を手当てすることにより症状の緩解を図る手法が西洋医学的アプローチによって実証できる可能性を意味するとともに、臨床的にはトリガーポイントに対する鍼治療の有効性を示しております。
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アルツハイマー病の効果的予防法

10/12/2021

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年をとるにつれて、多くの高齢者は思考力が鈍くなり、物事を判断する時に偏りがちになりやすく、忘れぽくもなります。これらのことが家族や周囲に誤解を招きやすい。 従いまして、高齢者が脳を活性化することは非常に重要になります。

実際、高齢者が明晰な頭脳を保つことはそれほど難しくありません。推奨する方法はいくつかあります。ここでは、食事療法、運動療法、趣味を育つ三つの方法をご紹介します。

1.食事療法
 毎日3つのクルミと2粒の棗(なつめ)を食べることが高齢者にとってはとても重要で必要不可欠です。クルミは腎臓と脳に栄養を与えることができ、不飽和脂肪酸、微量元素、ビタミンが豊富です。 ナツメは血に栄養を与え、神経を落ち着かせ、また、「ビタミンの王様」として定評があります。

2.指のエクササイズ
10本の指で髪をとかします。中国の長い歴史の中で、500人近くの皇帝がいます。最も長生きした皇帝は、87歳まで生きた清王朝の乾隆帝です。彼の長寿の秘訣の1つは毎朝起きた後、髪をとかすのと同じように、10本の指の間を少し開いて、額と髪の生え際から後頭部までとかし頭皮のマッサージをします。

3. 知的好奇心
社会的コミニケーションを増やし、手芸などを作ります。例えば、Bridge game やチェス、囲碁をしたり、社会的交流を増やします。さらに、クロスステッチ、粘土彫刻、木彫りなどの手芸を作ることで集中力を向上させることができます。

さまざまな生活習慣は脳の発達を促進させ、加齢変化を抑えてくれます。生涯健康な脳を保っていくため、脳に良い影響を与えるこの三つの生活習慣を暮らしに上手に取り入れていくことが大切になります。
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乾燥予防には「五汁飲」

9/15/2021

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​ 盛夏が過ぎると、秋のそよ風が熱と湿気を吹き飛ばし、乾燥と快適さをもたらしてくれると同時に燥邪が現れます。もし、ずっと乾燥した環境にいる場合、まず皮膚、鼻、口が乾燥警報を発します。 乾燥肌、乾燥唇、乾燥鼻、乾燥喉……要するに、あらゆる種類の乾燥が現れます。 今日は乾燥から守るご自宅でも簡単にできる飲み物(五汁饮)を紹介したいと思います。

 「五汁飲」その名の通り、五つの食品を合わせた飲み物のことです。私たちが普段目にする漢方薬のほとんどは乾燥したものであり、古代のドラッグストアでは、新鮮な薬材をよく置いてありました。新鮮な薬材の保湿力が乾燥漢方よりも強く、効き目も速いからです。「五汁飲」は、生薬と食材を合わせた薬食同源の代表的な飲み物です。

材料:梨200g、レンコン100g、水栗100g、新鮮な葦の根20g、新鮮な麦冬20g。
方法:新鮮な葦の根と麦冬を洗い、梨、レンコン、水栗は皮を剥き、ジューサーで絞り、1日数回に分けて飲みます。はちみつで味付けすることもできます。
また、新鮮な葦の根と麦冬が無ければ、乾燥ものを代替品として使えます。その場合は葦根と麦冬の量をそれぞれ半減の10gにして、強火の後で10分間煮てから、他の3つの生ジュースと混ぜ、数回に分けて飲み、当日で飲みきってください。

 乾燥の季節にお試してみてはいかがでしょうか?毎日飲むことはおすすめしません、なぜなら、この五つの食材は冷えの性質を持ってます、冷え性の方は生姜汁を少し足すといいかもしれません。
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慢性前立腺炎(頻尿一日20回以上)鍼施術

8/26/2021

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男性,37才,職業教師。
主訴:頻尿三ヶ月。
病歴:患者様が約三ヶ月前から頻尿になり、昼間は8回位、夜は15回位でした。
病院に慢性前立腺炎と診断され、処方された薬を約一ヶ月半飲み続けましたが、症状は改善しませんでした。話をよく聞くと、最初から病院の検査では細菌性前立腺炎ではないことがわかりました。

健身院での治療経過:
慢性前立腺炎の患者の中で、多くの方は急性前立腺炎の発症過程がありません。
この患者様は最初から発熱、小腹部や陰部の痛みや排尿痛など急性前立腺炎の症状がなく、ただトイレの方が近く、泌尿器科に行ったところ、そのまま慢性前立腺炎と診断されたそうです。
患者様が健身院にいらっしゃった時の主な症状は頻尿、尿意が比較的急迫で残尿感もあり、尿の色は黄色です。また、睡眠も浅いです。舌を見ると舌質が赤く、舌苔薄黄、脈は速い。治療は1日一回でまず清熱利尿の効果がある相応なツボを選びます。連続5回の鍼灸の治療の後、昼間のトイレの回数が減り、急迫感も少し改善を感じると患者様がおっしゃいました。そして、10回目後、トイレの回数は昼間が五回まで、夜が十回までに減りました。20回の鍼灸治療が終えた時は頻尿の症状がさらに良くなり、夜はトイレへ行く回数も6、7回まで減りました。睡眠も前よりよくとれるようになり、以前のような元気を取り戻しました。また、舌診を見ると舌質が淡紅、苔薄白、健康人の舌でした。

その後、2日一回のペースで、滋陰補腎に効果のあるツボ(腎兪、太谿など)を加えて、さらに20回の治療を行いました。全40回の鍼灸治療で頻尿を完治することができました。
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