男性、37歳、公務員。
主訴 :座ると下腹部辺りが痛い 現病歴:半年前から座ると下腹部や会陰部、大腿内側が痛くなります。発症当時泌尿科で前立腺炎と診断され、薬を1ヶ月位飲みました。痛みは当初より少し良くなりましたが全部は消えませんでした。以後、漢方薬も現在まで飲み続けましたが、あまり症状が変わりませんでした。 健身院での鍼灸治療経過: 患者様ががっちり体格で、平素お酒や肉などが好きで、主訴以外には、舌の苔は黄、脈が滑脈でありました。中医学的から見ますと、湿熱の体質と気血の流れが悪いと判断し、治療は湿熱を体から駆除し、気血の流れをよくします。 針治療は毎日一回、まず、10回一クールを行いました。最初の10回が終わったごろ、ようやく痛みが軽くなったといいます。二回目のワンクール治療に入ると、毎回良くなって行くのが日に日に実感でき、二十回の治療が終わった頃、痛みがほとんど消えました。 治療効果を固めるため、全部で三十回の鍼灸治療を行い完治することができました。 ※施術効果には個人差があります。
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3月 2023
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