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十勝川温泉で美人に変身?

11/6/2018

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誕生日のお祝いに主人が北海道の十勝川温泉に連れていってくれました。
十勝川温泉といえば、先日の北海道胆振東部地震で1万泊ものキャンセルが出て、
「元気ないです十勝川温泉」「ヒマ過ぎちゃって、サービス向上」という自虐ポスターを作って話題になりましたね。
北海道復興割引が始まる前の予約でしたが、
それでも1人2千円の割引をしてもらえたので、ちょっと得をした気分になりました。
帯広駅からバスで30分ほどのところにありますが、
駅前のバスターミナルで宿泊先のホテル名を告げれば、無料のバスチケットをもらうことができます。

私が十勝川温泉を訪ねるのは二度目で、最初は今から10年ほど前の秋でした。
「美人湯」として知られる十勝川温泉の濃い茶色でヌルヌルしたお湯が強烈に印象に残っています。
当時、私が「お肌がすべすべになる!」「美人になりそう!」と喜んだのを主人が憶えていて、
今回また連れてきてくれたようです。

十勝川温泉の泉質は「モール温泉」と呼ばれるもので、北海道遺産にも指定されているそうです。
モールとは泥炭のことで、寒冷地のため枯れた植物が腐らずに残って長年のあいだ積み重なってできたものです。
スコッチ・ウィスキーを作るときに欠かせないピートも泥炭の仲間ですね。
モール温泉はこの泥炭の層を経由して湧出した温泉で、植物性の有機質を多く含んでいるのが特徴です。
pH(ペーハー)が8.6前後の弱アルカリ性のお湯で、お肌のクレンジング効果があって、美肌効果は抜群です。

私たちが泊まったのは「三余庵」というホテルですが、
全室に桧のお風呂がついています。
蛇口をひねると出てくるのが温度55℃の源泉です。
湯温が高いので大浴場では入りやすいように多少の加水がしてあるそうですが、
部屋の湯船に源泉を溜めて、少し冷ましてから入れば、純度100%の源泉を愉しむことができます。
もったいないので、朝まで何度も入浴して顔にお湯を当てていました。
本当に気持ちのいいお湯でした。
「三余庵」は食事も地元十勝の食材を活かしたもので、大変美味しくいただきました。
帰路は帯広の街で「六花亭」というお菓子屋さんの本店を訪ね、
2階のカフェでお菓子をいくつか試食したうえでお土産を買って帰りました。
このお菓子屋さん、北海道では有名ですが本当においしいんですよ!
今度は10年後と言わず、近いうちにまた行きたいなと思っています。

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阿寒と中国人観光客

9/25/2018

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秋分の日の連休を利用して、北海道に遊びに行ってきました。
宿泊したのは、阿寒湖温泉からおよそ5km、
阿寒川のほとりの原生林に面した温泉ホテル「ラビスタ阿寒川」です。
いくつか不満を感じる点もありましたが、
部屋からの眺望と源泉かけ流しの温泉は大変素晴らしいものでした。
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宿泊した部屋からの眺望
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貸切露天風呂・風の湯
一晩ゆっくり休んで翌朝、阿寒湖畔の温泉街まで送ってもらうバスのなかで、
中国から観光旅行にきたという若いカップルと一緒になりました。
話を聞いてみると昨晩は札幌に泊まり、
朝の飛行機で釧路に飛んできて阿寒で宿泊、
明日の朝は阿寒湖に浮かべたカヌーから朝日を見て、
また飛行機で小樽に向かうというなかなかの強行軍です。
ちょうど10年前、阿寒湖を舞台にした中国映画「狙った恋の落とし方。」が大ヒット、
以来、阿寒湖は中国人にとっては〝聖地〟のような存在です。
だから、一緒になったお二人も札幌や小樽、登別など道央を中心としたスケジュールに、
どうしても阿寒を入れかったのでしょうね。
ちなみに、
来日する直前に「狙った恋の落とし方。」をもう一度見て〝予習〟したのだそうです。

さて。
阿寒湖畔の温泉街から20kmほど離れたところにオンネトーという小さな湖があります。
光や風の具合によって湖面の色が様々に変化して見えることから「五色沼」とも呼ばれ、
大変美しい湖です。
しかし、バスがなくなって、いまはタクシーでしか行けません。
とてもきれいな湖だから、
タクシー代は割勘で行ってみませんかと若いお二人をお誘いしたところ、
行きたいということなので、ご一緒することになりました。

ところがあいにく、湖に近づくにつれて日が翳り、
湖に面した雌阿寒岳、阿寒富士の山頂が雲に隠れてしまいました。
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左が雌阿寒岳、右が阿寒富士
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「五色沼」とも呼ばれるオンネトー
また、無風状態であれば、湖が二つの山影を鏡のように映して美しいのですが、
少し風があって、さざ波が立っている状態で、ちょっと残念な結果に終りました。
お誘いした手前、申し訳なく思い、お二人にお詫びをしたのですが、
「旅の面白さは綺麗な風景との出会い以上に人との出逢いだからいいのです」と言われ、
すっかり恐縮してしまいました。
親子ほど歳が違うのですが、なんだか私より大人だなーと思ってしまいました。

阿寒湖畔に戻ってきて、お二人の希望でアイヌ料理を一緒に食べました。
鹿肉と山菜のギョウジャニンニクを食べたいというので、あらかじめ調べていたようです。
阿寒湖畔のアイヌコタンにある「ポロンノ」という店で一緒に食事、
お詫びの意味もあり、北海道特産ハスカップのジュースを御馳走させてもらいました。
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シマフクロウに会いました。

5/3/2018

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ゴールデンウィークはお休みをいただいて、北海道に来ています。
東北海道の釧路根室地方は
春というにはまだ肌寒いのですが、
木々の新芽が膨らみ、
庭にはタンポポも咲き始めています。

30日には
中標津町にある養老牛(ようろうし)温泉に行ってきました。
摩周湖の裏側に位置する山あいの温泉で、
昔は数軒の旅館があったらしいのですが、
いま営業しているのは二軒だけです。
そのひとつ
「湯宿だいいち」という旅館が大好きで、
夫婦で毎年のようにきています。
もう十回近くは来ているかもしれませんね。
中国からきた親戚を
案内してきたこともあります。
同じ北海道の川湯温泉ほど
強烈な泉質ではありませんが、
湯量の豊かな源泉かけ流しの温泉です。
(ナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸塩泉)
とても体が温まる湯で、
渓流沿いの露天風呂にゆっくりつかっていると深い安らぎを感じます。

そして、
食事が美味しいのもこの旅館の魅力です。
私の大好きな毛ガニ、ボタンエビの刺身、
蒸したツブ貝などの海の幸。
さらにはヤマベの塩焼き、
山菜のギョウジャニンニクなどの山の幸。
〆にいただいた釜めし(具は鶏と茸など)もとても美味しく全部食べてしまいました。
バイキング方式の朝食では、
地元中標津の美味しい牛乳が飲め、ロビーでついたばかりのお餅もいただけます。

そして、
この宿に毎晩現れるのがシマフクロウです。
羽根を広げると180cmにもなる世界最大級のフクロウで、
国の天然記念物に指定されています。
アイヌの人たちには「コタンコロカムイ」(村の守り神)と呼ばれ、
位の高い神様として扱われていたそうです。
ところが、
秋に川を上ってくる鮭を
人間が河口近くで採るため餌を失い、
森の伐採が進んで
巣になる太い木がなくなってしまっために、
北海道全体で100羽近くに数が減り、
いまでは絶滅危惧種に指定されています。
「湯宿だいいち」では
生け簀を作って給餌しているので、
この珍しいシマフクロウを間近に見ることができます。
顔馴染になった宿の女将さんのお話では、
もともと池の鯉がシマフクロウに食べられて全滅したため、
生け簀を作って
そちらに誘導するようにしたのが始まり。
最初は環境省に怒られたそうですが、
そのフクロウがやがてつがいを組んだので、
環境省と協力しながら繁殖を手伝っているということでした。
夜になると、
ボッボッ・ウーという
野太い鳴き声が聞こえます。
この日、生け簀に現れたのは一羽でしたが、
カップルとなった雄と雌が愛を語らっている声だそうです。
無事にヒナが孵るといいですね。
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ふるさと納税で行った四万温泉

10/17/2016

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去年あたりから「ふるさと納税」がちょっとしたブームです。
魅力的な返礼品を用意している自治体が人気を集めていますが、
納付額の半額に相当する地域振興券が貰える
群馬県中之条町も人気がありますね。
息子が去年、この中之条町に納税し、
受け取った地域振興券を
私にプレゼントしてくれました。
そこで昨日は、中之条町の四万(しま)温泉へとやってきました。

JR高崎線で中之条駅へ到着して、
そこからバスで温泉に向かうのですが、
まだ日も高く時間があったので、
途中下車をして「四万の甌穴(おうけつ)」に立ち寄りました。
甌穴とは、川の流れが渦巻き状になることで石や砂が同じところをぐるぐる循環し、 
川底の岩盤に触れて侵食してできた丸い穴のことを言うのだそうです。
数万年もの長い月日をかけてできたもので、群馬県の天然記念物にも指定されています。
四万には大小8個の甌穴があるそうですが、
私には4個しか見つかりませでした。
いま私はカメラの練習中なので、家族にコツを教わっていろいろ撮ってみました。

甌穴から写真を撮りながら20分ほど歩いて、宿泊予定の柏屋旅館に着きました。
お部屋に案内されると、
さっそく露天風呂に入りに行きました。
柏屋旅館には
無料の貸切露天風呂が三つあります。
そのなかの「月乃湯」に入ったのですが、
源泉掛け流しで
気持ちのいい、優しいお湯でした。
泉質は「ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉」だとのことです。

さあ、いよいよ楽しみにしていた夕食。
この宿の料理はネットで評判がいいのです。
お食事はお膳で部屋まで運んでくれました。
女将さんの手作りの刺身こんにゃく、
大きな花豆は人気の定番料理とのこと。
ほとんどが地元産だという野菜料理がとても美味しく、
季節の野菜の温泉蒸しに
バーニャフレッダソースを添えたもの、
かぼちゃ豆腐、
小蕪と群馬産の麦豚煮(胡麻出汁)、
それに赤城鶏と群馬県産野菜のお鍋など。
ヘルシーなうえに大変おいしく、量も充分、私は大満足でした。
ご飯は、むかごと秋鮭腹子飯(釜めし)。
デザートは
柿と梨の四万温泉ロゼワインゼリー、
さらに渋皮栗のカスタードブリュレ、
すべて手作りです。
好き嫌いはそれぞれあるとは思いますが、
私はどちらかというと、
刺身や天ぷら、茶碗蒸し等がひと通り揃ったいわゆる「温泉料理」より、
地場の食材を活かして特徴を出した柏屋旅館のような料理が好きです。
全部で15部屋の小さな旅館ですが、
接客もアットホームな感じで、
大きな宿にはない温かさがありました。

今日は仕事があるので朝早くバスで出発し、
​JRに乗り継いで帰ってきましたが、
お陰様でいい旅をさせてもらいました。
息子には、来年は草津温泉がいいね、
とさっそくおねだりをするつもりです。
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釧路で花咲ガニを食べました

9/6/2016

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「ハナサキガニ」ってご存知ですか?
根室の花咲港あたりでよく採れたことから「花咲蟹」。
東北海道では根強い人気があるカニですが、
全国的な知名度はタラバガニや毛ガニ、
地域によって「越前ガニ」「松葉ガニ」とも呼ばれるズワイガニに劣ります。
冷凍してしまうと風味が落ちてしまうので、
産地の東北海道以外では、
なかなかおいしく食べられません。
そんなこともあって
あまり知られていないと思うのですが、
タラバガニの仲間(クモ科)で
味はジューシーなうえにミルキーなので、
私は大好きです。
いまはロシア産のものが出回っており、
​釧路では一年中姿が見られますが、
本場の根室産は8月下旬から9月にかけてのこの季節が旬です。

私は年に何度か釧路を訪れます。
釧路は、主人が若い頃に
仕事の関係で暮らしていた街で、
主人に連れられて何度か来るうちに食べ物がおいしいこの街が次第に好きになりました。

釧路の水産市場としては和商市場が全国的に有名です。
好きな刺身を買ってきてご飯に乗せて食べる「勝手丼」が名物で、
勝手丼を目当てにやって来る中国人観光客も少なくありません。
そういう意味では知名度はいまや「世界的」かもしれませんね。
店先には、ハナサキガニのみならず、
​タラバや毛ガニもずらりと並んでいます。
でも、私たちは、
カニは和商の隣にある「たんちょう市場」で買うことにしています。
「たんちょう市場」は
主として地元の人向けの市場ですが、
そこに「カニ吉」というカニ専門店があり、
いけすのなかに生きたカニを置いています。
大きさや値段が適当なカニを選んで、
30分ほど待つとその場で茹でてくれます。
茹で立てだから当然味もよく、
値段も(味や大きさを考えれば)和商市場で買うより安いようです。
今回は4千円ほどの花咲ガニを一杯買い、
(カニは一杯、二杯と数えます)
主人と二人で分けあって食べました。
身が詰っていて、
身上である水気もたっぷりあって味は濃厚、
とても美味しくいただきました。
カニのお腹には
通称「ふんどし」といわれる部分があって、
その中の肉がぷりぷりしていてまたおいしいのです。
茹で上がるのを待つあいだに
和商市場を回って、いろいろの魚を物色するのも楽しみの一つです。
私は釧路でタコの頭の刺身や
カスベ(エイの仲間)の味を知りましたよ!

主人によれば、
以前は花咲ガニはとても安く手に入り、
一杯千円ほどでたっぷり食べられたのが、
獲り過ぎて資源が減り、
高くなってしまったそうです。
主人のいうのは30年昔の話ですが(笑)、
そういえば私の知る範囲でも魚の値段は高くなっています。
つい数年前まで一枚500円から600円で買えた羅臼産のホッケが、
(ホッケは知床半島の羅臼町で獲れたものが一番とされています)
2千円もしたりしてとても手が出ません。
サンマも脂が乗った大きなものが
1本100円以下で買えたのが、
今年は少しスリムなもので200円しました。
脂の乗りはいまいちながらさすがに新鮮で、これも美味しくいただきましたが…。
おいしい魚をお腹いっぱいに食べられるのは幸せですが、
獲り過ぎれば当然減ってしまい、
値段も高くなってしまいます。
いままで
海の魚をほとんど食べなかった中国人が
豊かになると同時に
海産物の味を覚えたこともあって、
北海道の近海はいまや国際的な魚の争奪戦になっているようです。
おいしい魚をいつまでも食べるためには、
それぞれの国民が
「足るを知る」バランスが必要ですね。
今回は資源問題が少し気になった旅でした。
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