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東京で顔面神経麻痺、顔面痙攣、前立腺炎の鍼治療なら中国鍼灸・健&#36523
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ブログ

慢性前立腺炎は3パターンに分かれます

8/9/2022

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健身院の慢性前立腺炎治療法は、三つのパターンに分かれています
 いつも多くの患者様に健身院を信頼、ご利用いただき、誠にありがとうございます。
当院では大勢の慢性前立腺炎の患者様が鍼灸治療を受けておられますが、その内
90%以上の方から、症状が改善し治療の必要がなくなったとのお声をいただいています。
その理由は、当院では一人一人の患者様の体質に合わせて、それぞれに応じた治療方法を
採用しているからです。また、前立腺炎に効く奇穴(特別なツボ)を上手に利用することも、当院の
治療法の特徴です。

当院では、慢性前立腺炎を症状に応じて次の三つのパターンに分け、鍼治療にあたっています。
1.    精関不固型慢性前立腺炎:
  腎の精気が弱っている時、症状として疲れやすいなど。

  腎の精気とは、人体を構成する基本物質であり、
  人体の発育および各種の生理機能の基礎になるものです。
2.    肝腎陰虚慢性前立腺炎:
  肝と腎の陰が弱い時、症状として汗ばむなど。

  肝腎陰虚とは、血虚(血液や栄養分が足りなくなる)、
   津液(  津液とは東洋医学において、汗や尿、涙など体内水分の総称のことです)
  不足により陽が盛んになって、肝腎に熱が現れた状態を言います。
  症状としては手足の痺れ、腰膝の無力、耳鳴り、寝つきが悪い、性機能の減退
  などがあります。
3.    瘀血型慢性前立腺炎:
  症状として、顔色がくすんで見えるなど。

  瘀血とは血の流れが滞り、血液がドロドロの状態を言います。
​ 

この三つを適切に使い分けることによって、鍼治療の効き目が飛躍的に上がります。
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慢性前立腺炎治療例 自律神経失調症を伴う

7/7/2022

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男性、46才、元会社員。
主訴:ペニスなど下腹部の痛みと違和感。
現病歴:約5ヶ月前からペニス、下腹部などに痛みが出るようになりました。泌尿器科で前立腺炎と診断され、薬(セルニルドンなど)や前立腺マッサージなどで少しよくなったが、その後また悪くなって、ペニスと下腹部の痛みと違和感が昼も夜も酷くて、苦痛と心配で夜も眠れなくなりました。心療内科で睡眠薬と抗鬱剤も処方され、今は前立腺炎の薬と全6種類の薬を飲んでいるそうです。それでも症状が改善されず、仕事まで休んでしまいました。その後ネットで色々調べ、鍼灸は前立腺炎に効くのが初めて知りました。

健身院で鍼治療の経過:
患者様が来院した時、かなり元気がなくて、途方に暮れていました。問診では、陰茎、会陰部、下腹部痛みが強く、昼も夜も、20分も座れない、夜、睡眠薬を飲んでも夜中に起きてしまう、それからなかなか寝れないという日々が続いていました。
また、トイレも近く、時々頭が痛くなります。
腹診で下腹部に張り感がつよく、手足も冷えていました。舌診をみると舌尖は赤い、脈は弦でした。この患者様は前立腺炎を罹患して以来、長く薬を飲んでいましたが、痛みなどの症状が治らくて更に酷くなり、自律神経失調まで陥っていました。鍼灸治療は患者様の全身症状に対応して行く必要があります。治療開始から最初の5回位は痛みがあまり変化ありませんでした。患者様も痛みにたいして凄く敏感になり、鍼の刺激が怖くなったといいます。ここで患者様を励まして8回になる時は痛みが少しあるものの大分軽くなったといいます。患者様の表情も少し明るくなりました。それ以降、治療のたびに諸症状が改善され、だいたい15回目から夜は起きずに朝まで寝れるようになりました。
現在も三クール目通院中。おそらく、3クールで完治すると思います。


日頃治療の現場に立つ医者として常に思うこと:
多くの前立腺炎の患者様がかなり時間が経ってから鍼治療にいらっしゃるので、本当はもっと早く鍼治療を受ければ何回かで完治できると常に思っています。

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20代 大学生(慢性前立腺炎)

5/26/2022

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​慢性前立腺炎は鍼が一番効果的に治してくれというのは間違いないと思います。自分はなんとなく前立腺付近がくすぐったかったり、もやもやしたりするという症状がありましたが、鍼のおかげでそれらはほとんどなくなりました。鍼がピンポイントで刺激してくれる感覚で、薬にはないものがあると思います。最初は正直痛いと感じることもありましたが、10回を超えてくると慣れてきます。定期的に通おうと思ってます。
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慢性前立腺炎でお悩みの方に

5/14/2022

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当院では2000年の開院以来、慢性前立腺炎の治療に力を入れ、実際に大変多くの患者様に来院していただき治療を行なってきました。これだけ多くの患者様に来ていただいているのは、慢性前立腺炎の大半を占める非細菌性炎症は難治性疾患のひとつで、原因がはっきりしないため西洋医学での治療に限界があるからです。
この病気は多くが急性前立腺炎から始まり、完治せずに長引いたのが原因で起こります。大勢の患者様が泌尿器科でもらった薬を長いあいだ飲み続けたにもかかわらず、下腹部や会陰部、尿道がヒリヒリ痛む感覚、前立腺部の圧痛や頻尿などの症状に苦しんでいらっしゃいます。
鍼灸(東洋医学)の方が西洋医学より優れていると主張するつもりはありませんが、例えばいわゆる「不定愁訴」のように、
西洋医学では原因を確定できず、従ってこれといった治療手段も見当たらない疾患もあります。非細菌性の慢性前立腺炎もそうした西洋医学が苦手とする病気のひとつで、鍼によって高い治療効果が期待できます。要は鍼灸など東洋医学と西洋医学は相互補完の関係にあると考えるのがいいでしょう。

一般に鍼治療は、どの経絡(気の通り道)に属するどのツボを使うか、ツボとツボとをどう組み合わせるかが非常に重要です。
肝・心・脾・肺・腎の「五臓」、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦の「六腑」それぞれに相応するツボがありますが、慢性前立腺炎の場合は腰の両側にある膀胱兪と下腹部にある中極を組み合わせると効果的であることが長年の臨床研究によって判明しています。また、前立腺や生殖系の疾患には、経絡のなかでも「足の少陰肝経」「足の少陽胆経」が深く関係しています。そうすると、五臓六腑の病気に応じて反応が現れるツボ(原穴といいます)は太衝、疾病に際して反応が強く現れるツボ(絡穴と呼びます)は光明穴ですので、この二つツボを一緒に使うことでより効果的な治療を行なうことができます。

こう書くと、そんな企業秘密を書いて大丈夫かと心配してくださる方がいらっしゃるかもしれません。いえいえ、御心配には及びません。鍼灸術はこの病気ならこのツボに鍼を打てば治るというほど単純なものではないのです。患者様一人一人の症状に応じてツボの選定を変えなければなりませんし、鍼を入れる角度や深さ、与える刺激の強弱等の微調整を行う必要があります。
口幅ったいようですが、そうした場合にものをいうのが施術者の技量と経験です。
健身院においでになる慢性前立腺炎の患者様のうちおよそ半分は、前に他の鍼灸院で治療を受け、期待したほどの効果が上がらなかった人たちです。そのため罹患してから長い時間が経った方が多いのですが、それでも、平均すれば30回ほどの治療で完治しています。

慢性前立腺炎で初めて診察を受ける患者様にいつも申し上げるのは、鍼治療は5回前後で治療効果が実感でき、10回の治療で、人によって違いますが当初の症状が3割から7割がた改善、その後はどんどんよくなっていくのがわかるはずだということです。そして実際に治療を始めると、ほとんどの場合、みなさん驚いたような顔で「先生、本当によくなったんです」と話してくださいます。鍼灸医療に携わる者として一番嬉しく思えるときですね。慢性前立腺炎に苦しんでいらっしゃる方で、病院で処方された薬を飲んでも一向に症状が改善しない方、他の鍼灸院で治療を受けても効果を実感することができない方は、ぜひ当院にご相談ください。
より詳しくはこちらをお読みください
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慢性前立腺炎(頻尿一日20回以上)鍼施術

8/26/2021

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男性,37才,職業教師。
主訴:頻尿三ヶ月。
病歴:患者様が約三ヶ月前から頻尿になり、昼間は8回位、夜は15回位でした。
病院に慢性前立腺炎と診断され、処方された薬を約一ヶ月半飲み続けましたが、症状は改善しませんでした。話をよく聞くと、最初から病院の検査では細菌性前立腺炎ではないことがわかりました。

健身院での治療経過:
慢性前立腺炎の患者の中で、多くの方は急性前立腺炎の発症過程がありません。
この患者様は最初から発熱、小腹部や陰部の痛みや排尿痛など急性前立腺炎の症状がなく、ただトイレの方が近く、泌尿器科に行ったところ、そのまま慢性前立腺炎と診断されたそうです。
患者様が健身院にいらっしゃった時の主な症状は頻尿、尿意が比較的急迫で残尿感もあり、尿の色は黄色です。また、睡眠も浅いです。舌を見ると舌質が赤く、舌苔薄黄、脈は速い。治療は1日一回でまず清熱利尿の効果がある相応なツボを選びます。連続5回の鍼灸の治療の後、昼間のトイレの回数が減り、急迫感も少し改善を感じると患者様がおっしゃいました。そして、10回目後、トイレの回数は昼間が五回まで、夜が十回までに減りました。20回の鍼灸治療が終えた時は頻尿の症状がさらに良くなり、夜はトイレへ行く回数も6、7回まで減りました。睡眠も前よりよくとれるようになり、以前のような元気を取り戻しました。また、舌診を見ると舌質が淡紅、苔薄白、健康人の舌でした。

その後、2日一回のペースで、滋陰補腎に効果のあるツボ(腎兪、太谿など)を加えて、さらに20回の治療を行いました。全40回の鍼灸治療で頻尿を完治することができました。
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慢性前立腺炎鍼灸症例

11/26/2020

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男性、37歳、公務員。
主訴 :座ると下腹部辺りが痛い
現病歴:半年前から座ると下腹部や会陰部、大腿内側が痛くなります。発症当時泌尿科で前立腺炎と診断され、薬を1ヶ月位飲みました。痛みは当初より少し良くなりましたが全部は消えませんでした。以後、漢方薬も現在まで飲み続けましたが、あまり症状が変わりませんでした。

健身院での鍼灸治療経過:
患者様ががっちり体格で、平素お酒や肉などが好きで、主訴以外には、舌の苔は黄、脈が滑脈でありました。中医学的から見ますと、湿熱の体質と気血の流れが悪いと判断し、治療は湿熱を体から駆除し、気血の流れをよくします。
針治療は毎日一回、まず、10回一クールを行いました。最初の10回が終わったごろ、ようやく痛みが軽くなったといいます。二回目のワンクール治療に入ると、毎回良くなって行くのが日に日に実感でき、二十回の治療が終わった頃、痛みがほとんど消えました。
治療効果を固めるため、全部で三十回の鍼灸治療を行い完治することができました。
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