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春は養生の季節です

3/23/2021

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ここ数日すっかり暖かくなり、桜も満開になりましたね。中国医学では、春は「養生」の季節だと考えます。
つまり、健康を養い病気にならない丈夫な体を作るためには、春が最も大切な時期だというのです。

これからいよいよ春本番です。養生を図るための食生活について4つのポイントをご紹介しましょう。

1.「陽を養う」

春はだんだん気温が上昇し、
それにつれて人体の「陽の気」が徐々に盛んになる時期です。体の中の「陽」を養うためには、温性の飲食、体を潤す食事を心がけるのがいいでしょう。
体を温める温性の食べ物としてはソバやハトムギ、緑豆、リンゴ、ゴマ、くるみ等、飲み物としては豆乳が挙げられます。一方、体を潤すためにはハスやユリ根、ナズナなどの涼性の食物をとることです。こうした涼性食物は煮て食べるといっそう効果的です。

2.「脾を養う」

中国医学は「陰陽五行思想」に基づいた体系です。五行とは「木」「火」「土」「金」「水」で、順番こそ違いますが日本の曜日の呼び方とも一致しますね。この五行は臓器の働きにも割り振られています。血と津液(唾液や胃液、涙など)の運行を司る機能は、「肝」と呼ばれ、五行の「木」に属するとされています。一方、飲食物の消化吸収を司る「脾」は「土」です。
五行は季節にもあって、春は「木」、つまり「肝」と同じです。そのため「木克土」といって、肝の気が盛んになる春は肝の機能が脾より強くなることで、「脾胃虚弱(胃腸の消化機能低下)」の症状が出やすいのです。さらに春には酸味のある食物を食べすぎると、肝の陽気が極度に旺盛になるため、注意が必要です。そのため、酸味やアク、渋みの強い食べ物を避け、
ホウレン草、内臓肉、刺激の強い調味料は控えるのが賢明です。意識して温性の食材を多く食べるように心がけ、
(温性食物は上記のほかカボチャ、ニンジン、生姜、羊肉など)胃を守るため、暖かい牛乳や蜂蜜を摂るのがいいでしょう。

3.「腎を養う」

春は気候がさわやかなので、
腎機能が低下した患者にとっては回復を図るのによい季節です。この時期には、強腎効果と固腎(精力をつける)の役割を持つ薬膳料理が初期の腎機能障害の治療にも効果的だとされています。腎機能に不安のある方には、さっぱりとした甘味のある食べ物をお奨めします。例えばマンゴスチン、レンコン、キュウリ、ウリなどです。

4.「熱を養う」

最後に、まだ寒さの残る早春の食べ物にも触れておきましょう。寒さは甲状腺を刺激して機能亢進を引き起こし、熱量を消耗させることで体の耐性や抵抗力を減退させます。
そのため、早春の時期の食べ物は熱量の高いものを中心とすべきです。米や麦など穀類のほか、おこわやちまきなど「もち米」を使った加工食品、大豆、落花生、くるみ、すりゴマでエネルギーを補いましょう。

ご自分の身体としっかりと向き合って、養生していきたいですね!
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季節の変わり目に発症した顔面神経麻痺の症例

3/3/2021

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40代男性-ベル麻痺-
一週間前に発症しました。病院での顔の筋電図は僅か6パーセントと言われていました。
来院時の症状:左側の目が閉じられない、涙が出る、口元の歪み、耳周囲の痛みなどがありました。

治療経過
​
1回目:
顔に当院の経筋透刺法の特効ツボを用いて刺激し、そのほか、経絡の流注(体の遠い部分)にも刺鍼しました。
治療を終えて全体的な変化はありませんでしたが、顔の重だるさが軽減されました。

3回目:
頬に力が入るようになり、「イー」や「ウー」に動きが出始めました。同時に目も少し閉じられるようになりました。

15回目:
顔の動きがほとんど回復しました。

2クールの治療を終えて、目が閉じられるようになり、額と口元のシワはなくなり、耳のいたみも消えました。
ただ、疲れた時に少しこわばり感が残っていますが、日にちが経てば自然によくなります。


考察
早い段階から始めた治療ですので、筋電図は僅か6パーセントにもかかわらず、経過はいたって順調です。

顔面神経麻痺の鍼治療はできるだけ早期治療したほうが治りが早いのはもちろんのこと、拘縮や共同運動などの後遺症も軽減できます。

​
 ※施術効果には個人差があります。
​
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