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東京で顔面神経麻痺、顔面痙攣、前立腺炎の鍼治療なら中国鍼灸・健&#36523
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脊柱管狭窄症

鍼で血流を改善、手術をせずに治す
画像

脊柱管狭窄症は、
椎間関節や靭帯などが変形し、
脊柱管の中にある神経が圧迫されて
腰、脚に痛みやしびれが出てくる病気です。
椎間板ヘルニアとともに
腰痛の原因となる二大疾病の一つですが、
年齢とともに増えるのが大きな特徴です。
当院の鍼灸治療は
​神経血流を増加させることで、
外科手術をしなくても症状を改善します。
鍼を刺す深さが効き目を左右しますので、
中国の病院で勤務していた
ベテランがそろう当院においでください。

1.脊柱管狭窄症の症状
脊柱管狭窄症の主な症状は、
腰痛、脚の痛みと間欠跛行です。
間欠跛行(かんけつはこう)とは、
歩いていてだんだん脚の痛みやこわばり、
しびれが強くなってきて、歩けなくなる状態です。
しばらく休むと
痛みがおさまって歩けるようになりますが、
症状が重くなると50mも行かないうちにまた歩けなくなってしまいます。
一方、5分ほど立っているだけでも、痛みが出る場合があります。
これは立つことで脊柱管が狭まり、
神経を圧迫するのが原因です。

​2.健身院での治療実例

​【治療実例・1】
 
・患者:77歳女性
・症状:右臀部と大腿部の痛み、両膝痛、
    間欠性跛行。
 
この患者様は若い頃から五十代後半まで
日本舞踊をやっていたそうです。
五十歳を過ぎてから両膝が痛くなり始め、
足がO脚に変形してしまいました。
一年前からは
右臀部と太ももの外側が痛むようになり、
次第に歩くのがつらくなり始めました。
最近は痛みで目が覚めることもしばしばで、杖なしでは歩けません。
大学病院で腰椎脊柱管狭窄症と診断され、
手術をしなければ治らないと言われました。
御本人は手術はしたくないとのご意向で、
娘さんがインターネットで探した結果、
健身院に来院されたものです。
 
治療経過:
痛みが酷い箇所に電気鍼と灸などの治療を
毎日1回、5日連続で行なった結果、
右臀部の痛みが半減しました。
その後は1日置きにしてさらに5回で、夜間の痛みがなくなり、
膝の腫れと痛みも減りました。
ただ歩くときにはまだ杖が必要でした。
以降は週に2回のペースで
​二ヶ月間の治療を続けた結果、
杖なしで2キロ歩けるようになりました。

【治療実例・2】

・患者:66歳女性
・症状:腰と下肢の痛みが半年継続。

もともと慢性腰痛をお持ちの患者様で、
半年前から
両側のお尻から大腿、下腿までが痛くなり、
特に右側の痛みがひどいというお話でした。
毎朝、右側のお尻の痛みで目が覚めます。
整形外科で検査を受けて腰椎脊柱管狭窄症と診断されました。
神経ブロック注射や骨盤牽引、
​鎮痛剤の服用を三ヶ月ほど続けましたが、
痛みは取れませんでした。
長くは歩けず、来院時は3分間歩き続けることができませんでした。

治療経過:
鍼と整体を併用した治療を行いました。
使ったツボは
腎兪、大腸兪、関元兪、環跳穴などです。
5回目の治療で痛みが半減し、
10回目からは、
鎮痛剤を飲まなくても痛みに耐えられるようになりました。
腰椎脊柱管狭窄症の治療は、
鍼を刺す深さが大きく効き目に関わります。

​3.脊柱管狭窄症の原因と治療

脊柱管の中には神経と血管が通っています。
加齢などで脊柱管が変形して狭くなると
この神経と血管が圧迫され、
充分な血液が神経に供給されなくなって
脚のしびれやだるさ、痛みなどが現れます。
腰を反らすと痛みが悪化し、
前屈みになったり、椅子に腰かけたりすると楽になります。
これは体を前屈みにすると脊柱管が広がり、神経に対する圧迫が減るからです。

西洋医学による脊柱管狭窄症の治療には
保存療法と手術療法があります。
保存療法とは薬物療法や神経ブロック注射、さらにコルセット装着による症状緩和です。
薬物療法は有効ですが、
長期間続けると副作用の問題が出てきます。
痛みが強い場合には
神経ブロック注射を打ちますが、
あくまで対症療法であり、根治を目的としたものではありません。
一方、中国医学の鍼治療は
西洋医学でいう保存療法の一種ですが、
副作用が少ないのが大きなメリットです。
鍼の刺激で局部の血行を改善し、
患部のけいれんやしびれを取り除き、
人体が本来持っている免疫力を高めて損傷の癒合を促します。

明治国際医療大学の井上基浩教授は、
同大学発行の「鍼灸臨床の現場より」に次のように書いています。

「鍼灸治療の最大の目的は
 神経血流を増加させることです。
 神経血流を増加させる鍼灸治療として、
 1.夾脊穴刺鍼
​   (脊柱の周囲への刺鍼)、
 2.陰部神経鍼通電療法
  (臀部にて陰部神経付近まで刺鍼し
   電気的に刺激を与える)、
 3.神経根鍼通電療法
  (障害を受けた神経の根元付近まで
   刺鍼し電気的に刺激を与える)
 があり、臨床的な効果を認めています。
 症状の程度や性質により
 これらの治療法を使い分けます」​

当院では、
井上教授がお書きになっている2,3の
​鍼通電療法​(電気パルス)を採り入れ、
脊柱管狭窄症の治療にあたっています。
応急処置に西洋医学の治療を受けたうえで
鍼灸で根気よく根治を図る選択もあります。
症状に応じて
二つの治療を使い分けるのがお奨めです。​

4.健身院が採用する平衡鍼灸学

健身院では、
一般に脊柱管狭窄症の治療に使われるツボに加えて、
当院独自のツボを用いて治療します。
額の中心にある「腰痛穴」、
肩甲骨の外側にある「殿痛穴」などで、
これらは当院が採り入れている
「平衡鍼灸学」に特有のツボです。
平衡鍼灸学とは、
北京軍区総医院の王文遠教授が
伝統的な中国鍼灸に
最新の西洋医学研究の成果を採り入れ、
数万人規模の臨床実験を経て確立しました。
中国医学の最前線の治療といっても過言ではないでしょう。​
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あなたの治療にあたる専門家
二人とも中国の病院で臨床経験を持つ
鍼灸治療の専門家です。
詳しいプロフィールは
画像をクリックしてごらんになれます。
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中国鍼
当院で使用するのは日本の鍼よりも太く、
刺激量の大きな中国鍼です。
とはいえ病院で使う注射針に比べれば細く、
皮膚の痛覚を外して打つため、
痛くはありませんのでご安心ください。
​またすべての鍼は使い捨てですので、
清潔で、感染症の心配はありません。
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電気パルス
電気パルスは、
鍼に低周波の通電をすることによって、
経絡への伝導をより効率的にするものです。
特に筋肉痛や神経痛に有効で、
中国の医療機関では
一般的な治療法として定着していますが、
日本ではまだ少ないようです。
当院では中国での臨床経験に基づき、
積極的に採り入れています。


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治療コース・料金表
治療コース・料金の一覧は
画像をクリックしてごらんになれます。

診療時間
平日AM11:00 ~9:00
土曜日AM10:45〜PM5:00
予約制
平日最終受付PM7:30まで
土曜日最終受付PM3:00まで
休診日
日・祭日
住所
渋谷区渋谷1丁目24-5 ドクターズビル8F
​
JR渋谷駅東口より徒歩3分
地下鉄で出口B2より徒歩1分
明治通りに面した最上階です
TEL : 03-3498-6788
ご予約はこちら


【患者が日常生活で注意すべきこと】
脊柱管狭窄症の症状は、
日常生活でどんな姿勢をとるかで
ひどくなったり、楽になったりします。
次に挙げる幾つかの点を注意してください。
 
・後ろに反り返るような姿勢は
 できるだけ避けるようにしましょう。
・歩くときには、
 やや前屈みになるよう意識してください。
・自転車に乗れる人は
 なるべく自転車を使うようにしましょう。
・足の筋肉を鍛えましょう。
 筋肉がつけば症状が楽になります。
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