健身院は鍼灸による慢性前立腺炎治療では
草分け的な存在です。 院長の朱錫龍はキャリア37年の専門家。 延べ15万人前後の 慢性前立腺炎の患者様を治療してきました。 非細菌性前立腺炎の場合は、 西洋医学では最適な治療法がありません。 当院では 複数のツボを組み合わせ、 鍼と灸を中心とした治療を行うことで、 前立腺周辺の血液循環を改善。 他の鍼灸院で効果が得られなかった患者様も 平均30回程度の治療で全快するなど 高い治療効果を上げています。 お気軽にご相談ください。 ※施術効果には個人差があります |
1.慢性前立腺炎とは何か
慢性前立腺炎のほとんどは非細菌性で、 はっきりとした原因がわからない病気です。 主な症状は、排尿痛、頻尿、残尿感などで、 睾丸や尿道に疼痛を生じる場合もあり、 性欲の低下を訴える患者様もいます。 長時間のデスクワークを続ける30代〜50代の男性に多く、 慢性化すると治りにくくなるのが特徴です。 2.中国での慢性前立腺炎治療 前立腺炎は 中国医学でいう「腎」の気が不足し、 体内で気や血の流れが滞りがちになっているときに起こります。 前立腺炎を治療するときには、 次の三つのポイントを考慮します。 まず、鍼灸でツボを刺激し、 前立腺や膀胱の平滑筋の緊張状態を緩和し、 局部的な血液循環を改善すること。 次に鍼灸による刺激で神経内分泌を調節し、 膀胱や尿道の機能を整えること。 そして、免疫力を高めることで、 痛みの原因となる炎症物資を減らします。 中国では前立腺炎の鍼灸治療は1970年代から重視されるようになり、 電気パルスの利用や レーザー光線によるツボ照射を採り入れ、 近年急速に普及しました。 最近では、 前立腺炎は鍼で治すのが一般的です。 3.健身院の治療の特徴 当院では、 前立腺治療に37年以上の臨床経験を持つ 専門家の院長(男性)が治療を担当。 つらい症状を取り除くのみならず、 鍼灸治療で体質を改善し、 免疫力を高めて再発を予防します。 肝・心・脾・肺・腎のいわゆる「五臓」、 胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦の「六腑」それぞれに相応するツボがありますが、 慢性前立腺炎の場合は 腰の両側にある膀胱兪と下腹部にある中極を組み合わせると効果的であることが 長年の臨床研究によって判明しています。 また、前立腺や生殖系の疾患には、 経絡のなかでも「足の少陰肝経」「足の少陽胆経」が深く関係しています。 そうすると、五臓六腑の病気に応じて反応が現れるツボ(原穴といいます)は太衝、 疾病に際して反応が強く現れるツボ(絡穴と呼びます)は光明穴ですので、 この二つツボを一緒に使うことでより効果的な治療を行なうことができます。 健身院においでになる慢性前立腺炎の患者様のうちおよそ半分は、 前に他の鍼灸院で治療を受け、期待したほどの効果が上がらなかった人たちです。 そのため罹患してから長い時間が経った方が多いのですが、 それでも、平均すれば30回ほどの治療で完治しています。 慢性前立腺炎で初めて診察を受ける患者様にいつも申し上げるのは、 鍼治療は5回前後で治療効果が実感でき、 10回の治療で、人によって違いますが当初の症状が3割から7割がた改善、 その後はどんどんよくなっていくのがわかるはずだということです。 そして実際に治療を始めると、 ほとんどの場合、みなさん驚いたような顔で 「先生、本当によくなったんです」と話してくださいます。 鍼灸医療に携わる者として一番嬉しく思えるときですね。 鍼灸治療には副作用がほとんどありません。 つらい症状にお悩みの方はぜひ当院での治療をお試しください。 【治療実例・1】 ・患者:28歳男性 ・症状:会陰部の痛みと張り、 不快感が三ヶ月にわたって継続。 IT関連の仕事をしている会社員の方です。 三ヶ月前に会陰部が痛くなったそうです。 立っているときはそうでもないのですが、 座ると痛みが強くなり、 仕事に支障が出るので憂鬱だといいます。 発症直後、病院に行って検査を受け、 無菌性の慢性前立腺炎と診断されました。 それから二ヶ月ほど、処方薬を服用しましたが、 一向に症状は改善されませんでした。 当院にいらっしゃったときには、 会陰部の痛みと張り、不快感のほかに、 気分の落ち込みやイライラがあり、 夜の眠りも浅く疲れやすいとのことでした。 診断をしてみると、 舌胖苔薄舌尖紅(舌が赤く腫れぼったい)の徴候が見られました。 この患者様は これまで鍼灸治療を受けた経験がないので、 鍼の刺激を与え過ぎないように注意しながら施術しました。 しかし、軽い刺激でもすぐに鍼の響きを感じとっていただくことができ、 一回目の治療終了後に、痛みや不快感が半減したとのお言葉をいただきました。 週に5回のペースで治療を続け、 症状は日に日に軽くなっていきました。 全部で二十回の治療で痛みや不快感がすべてなくなりました。 ※施術効果には個人差があります。 ※施術効果には個人差があります。 【治療実例・2】 ・患者:40代男性(IT会社役員)。 ・症状:頻尿、残尿感。 下腹部と会陰部の痛みとしびれが 2ヶ月にわたって継続。 来院の2ヶ月前から頻尿や残尿感、下腹部と会陰部の痛み、しびれが出始めました。 すぐ病院に行って尿検査を行なったところ、 菌が見つからず、 非細菌性の前立腺炎と診断されました。 1ヶ月間、抗生物質など処方薬を飲みましたが、 症状はほとんど改善しなかったといいます。 特に頻尿がひどく、 平均して昼間は2時間に1度の頻度、 夜も一晩に3回くらいはトイレに通う必要がありました。 医師からは、慢性化しているため治りにくいと言われました。 健身院のホームページをご覧になって、 鍼治療を試してみようと来院されました。 治療方針: 前立腺炎になると、骨盤底筋の過緊張や骨盤腔内での血流悪化が起こります。 前立腺炎症でできた膿が出しにくくなり、 薬が病巣に届きにくくなります。 そこで、当院の治療方針としては、 前立腺周辺と骨盤腔内の血液循環を改善することを最優先に考えました。 鍼灸によって人体が本来持っている免疫力を働かせるとともに、 薬も患部に届きやすくする一石二鳥の効果を狙ったのです。 治療経過: この患者様には、週に5回の頻度で鍼治療を行ないました。 最初の治療の翌日から、早くも頻尿が著しく改善しました。 二回目の治療の後は頻尿がほとんど消えて、夜も安心して眠れるようになりました。 頻尿が治ったので、 今度は下腹部の痛みや張り、会陰部の痛みとしびれが気になるようになったそうですが、 おおよそ10回の治療が終えた頃には、 それも次第に改善。 20回の治療で、長時間座っていても違和感を感じなくなりました。 全部で30回の治療で全快。 思っていた以上に効果があったと患者様には大変喜んでいただきました。 ※施術効果には個人差があります。 ※施術効果には個人差があります。 4.健身院に寄せられたお客様の声 30代男性 会社経営 (慢性前立腺炎)
※施術効果には個人差があります。
30代男性 会社員 (慢性前立腺炎) ※施術効果には個人差があります。
70代男性 (慢性前立腺炎) ※施術効果には個人差があります。
20代男性 大学生(慢性前立腺炎) ※施術効果には個人差があります。
20代 墨田区在住(慢性前立腺炎) ※施術効果には個人差があります。
50代 大学教員 埼玉県在住 ※施術効果には個人差があります。
20代 会社員 石川県在住 9月初診で来院。石川県在住、治療のためにわざわざ会社を休んで、ホテルから健身院へ通っています。15回くらい治療で7割くらいよくなりましたので、本人がとても喜んでいて、私たちもやりがいを感じております。 ※施術効果には個人差があります。
19歳男性・大学一年生 16歳から日本の高校へ留学。4月に初診で来院。ご来院当初はこのまま痛み止で一生生きて行くと思い、人生に絶望感を感じ、かなりショックを受けたといいます。当院の本番の中国鍼の治療で治すことができて、わたし達も仕事の生き甲斐をあらためて感じました。 ※施術効果には個人差があります。
48歳男性・埼玉県在住 ※施術効果には個人差があります。
30代男性・千葉県在住 ※施術効果には個人差があります。
(47歳男性) 5.慢性前立腺炎に関するQ&A
Q. 急性前立腺炎も鍼灸で治療できますか? A.急性前立腺炎の患者様には 病院での治療と併用をお奨めします。 急性の場合は、 抗生物質などの投与が有効だからです。 しかし、急性前立腺炎の多くは、 薬物治療の終了後、 慢性前立腺炎に移行しています。 早い段階から鍼灸治療を併用することで 症状の慢性化を食い止めましょう。 Q.慢性前立腺炎の鍼灸治療は どれぐらい時間がかかりますか? A.慢性前立腺炎は簡単に治りませんが、 当院の患者様のほとんどは完治するか、 症状が目に見えて軽快しています。 ただし、それには、 ある程度の治療回数が必要です。 週3回程度の治療を続けるとして、 多くの場合は5回目くらいの治療で 症状の改善が実感できます。 完治までは症状によって違いますが、 おおむね10~30回の治療が必要です。 |
院長 朱錫龍(シュ・シロン)
上海中医薬大学卒業。元主治医。
1962年上海生まれ。 中国では鍼灸は医療の一環に位置づけられ、 病院にも中国・西洋医学の 2コースがあって、 患者さんが自分の好きな方を選択しています。 私は上海中医薬大学附属病院で 主治医(日本の医長)を務めていました。 来日したのは1994年、 日本の鍼灸学校に通って、 日本の鍼灸師資格も取得しました。 得意分野は顔面麻痺や顔面けいれん、 スポーツ障害、呼吸器疾患、 消化器系疾患、精神疾患、前立腺炎などです。 すでに37年を超える臨床経験がありますが、 これからも研鑽努力を重ねることで、 日本の患者様の力になりたいと思っています。 ※詳細は下の画像をクリックしてください
慢性前立腺炎に関しては
当院のブログ記事も多数ございます。 上の画像をクリックしてお読みになれます。 診療時間
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