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頚椎症を鍼灸治療で改善|東京渋谷の鍼灸院

中国鍼灸 健身院

治療コース・料金

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頚椎症Cervical spondylosis

頚椎症とは頚椎(首の骨)と頚部軟組織が、老化、過渡のスポーツ、事故、悪姿勢などの様々な原因によって変形したため、神経根、血管、脊髄や交感神経が圧迫刺激を受け、痛み(凝り)、しびれなどを感じる病気のことです。本病は中高年以後の方に多いですが、近年発病年齢が若くなる傾向が見られます。本病の治療は多くの場合は非手術療法を採用します、鍼灸治療は本病の最も有効的な治療法です。

成因と発病

人体の中で頚部の活動はとても頻繁で可動域の幅も大きい、骨関節の連結の不安定の因子が多いです。周囲の筋肉群や靭帯が頚椎の安定を維持するため、常に緊張状態にあり、極めて疲労や凝りを起こりやすいです。三十歳以後、頚椎の椎間板が適齢変性が始まり、中高年になると椎体骨骨質が増生し骨棘ができたり、椎間間間隙が狭くなったり、頚椎周りの靭帯が変性し厚くなるなど病理的変化が現れます。もし頚部に急性損傷が発生した場合、このような病理的変性が加速になり、頚椎症の諸症状を誘発し、悪化させます。 また、頚椎は解剖的に仕組みの特殊性もあるため、例えば、滑膜関節が破裂した繊維輪の外への脱出を阻止し、また、脊椎後従靭帯がとても強いので頚椎椎間板の髄核が椎間間隙の前方にあるため、臨床的には頚椎ヘルニアの発生率が低いです。

 

症状と分類

頚椎症の臨床表現は比較的複雑で、進行も緩やかな為、初期症状が軽く、ときどき首や肩および肩甲部の痛みと凝りがある程度です。病気の進行につれ、症状がひどくなっていきます。健身院の長年の経験により、頚椎症の様々な臨床症状を六種類に分類しました。

 

頚椎症六種類臨床症状

(1)首型

主に首や肩、肩甲部の痛みが主症状とします。一般的には片側に発生し、“寝違え”の症状と似てます。これは頚椎が退化変性を発生する時、椎体の間や周囲組織の神経末梢が刺激を受けているから発症します。睡眠時に姿勢不当や局部冷たい風にあたるなど冷えを受けたことあるいは首の無理な姿勢で作業するなどで誘発されることが多いです。症状は持続的疼痛あるいは鍼に刺されたような痛み、頚部の動きが制限され、首を動かす時痛みが増します。疼痛が主に頚部から肩部、上腕部に及びますが、上肢にしびれはありません。発症して期間が長い患者さんは頭を回す時頚部に音がきこえます。検査では患者さんの頭は患側に傾き、頚部筋肉が硬く緊張し、可動域が制限され、圧痛点は棘突起の横と胸鎖乳突筋の間にあります。レントゲンでは頚椎の生理的な前弯が変わりや軽度な骨質増生が見られます。

(2)神経根型

主要症状は神経根性疼痛です。高位病変(第五頚椎以上)の場合は頚肩部痛あるいは肩枕(後頭部から肩まで)痛が現れます。低位病変の場合(第五頚椎以下)は頚部が硬直になり可動域が制限され、片側頚肩腕放散痛、患側上肢が重だるく、力が弱くなり、冷えと痺れ、手でものを持てないなどの症状が現れます。 検査では頚部が硬く、可動域が制限され、頚椎棘突起のところと棘突起の横、横突起のところと横突起尖の前方に圧痛点があり、ジャクソンテストやスパーリングテストは陽性です。 レントゲンでは頚椎の生理的な前弯が浅くなりあるいは消失、脊柱間が狭くなり、骨棘が形成、椎間孔が縮小、稀に椎体滑りなど見られます。

(3)脊髄型

椎体後縁に増生した骨あるいは変性した椎間板が脊柱管内に脊髄を圧迫し、上肢と下肢の感覚や運動障害が起します。症状は運動障害、歩行障害が生じたり、場合によっては排尿排便障害が生じることもあります。 脊髄型頚椎症は一般的病程が長く、進行は緩慢的です。特徴は頚部の疼痛や首の可動域制限はそれほどひどくない、あるいはほとんど頚部に症状があらわれないことです。 レントゲン検査、MRI検査によって診断されます。

(4)椎間動脈型

増生した骨棘が側方にある椎骨動脈を刺激圧迫し、椎骨動脈が痙攣したり、曲げたりすることで、頚肩痛や頚枕痛、眩暈、気持ち悪い、嘔吐、難聴耳鳴り、目が見づらい、などの症状が現れてきます。これらの症状は頭部をまわす運動あるいは側弯運動を過大にする時に誘発されます。

(5)交感神経型

頚椎が変性老化し、直接あるいは反射的に頚部交感神経を刺激する時、後頭部痛や眩暈、片頭痛、片側の瞳孔散大や皮膚温度が下がる、また局部や片側肢体が多汗症、少汗症、動悸、むねが重苦しいなどの症状が現れます。

(6)混合型

臨床上には上訴の(1)~(5)タイプの中で同時に2タイプあるいは2タイプ以上 存在する場合は混合型頚椎症とよびます。

臨床診察治療の時、良く患者様に“何故ハリが頚椎症を治せるんですか”ってきかれます、ここでまず頚椎症の病態に関して簡単に紹介します。

❶神経根炎 神経根周辺部の骨棘やヘルニアが原因となって発生した神経根の炎症です。
❷神経根や脊髄への機械的圧迫 椎体の後、外側方に形成された骨棘や椎間板後方突出による神経根や脊髄が圧迫されます。
❸神経根周囲組織の炎症や循環障害 骨棘周辺の骨周囲炎、神経根周囲組織の炎症や静脈の鬱滞などにより発症します。
❹神経根周囲組織の線維化 神経根の周囲には外套と呼ばれる組織があり、これが椎間孔の縁に接し、さらに加齢や外傷によって肥厚、癒着などの線維化をおこし、神経根症を発生させますd
❺椎骨動脈への刺激 側方にある椎骨動脈が骨棘に刺激や圧迫され、痙攣や扭曲によるものです。
❻頚部の交感神経が刺激されることによる発症です。

 

診断テスト

本病は少数の外傷に誘発されるのを除き、多くの場合は明確な外傷史はないです。患者様が徐々に片側の肩、腕、指の痛みとしびれを感じ、あるいは疼痛だけを感じます。一部の患者様は頚部の軽い凝りと不快感だけを訴えます。少数の人が上肢の筋肉の萎縮、握力の低下とめまい、耳鳴りがあります。鍼灸師が徒手検査の時、まず患者さんの頚部の可動域の制限の程度などを注意確認しなければならないと思います。

テスト検査例

・スーパーリング・テスト:頭部を軽度後屈位で患側に側屈させます。検者は患者さんの後方に立ち両手を組んで頭頂部に置き、頭部に圧迫を加えます、圧迫は粗暴にならないよう注意深くおこない、始めは軽く、次に強い圧迫を加えるようにします。このテストによって患側の肩(肩甲上部、肩胛間部、肩胛部)や上肢に痛みやしびれの誘発.増悪が認められた場合に陽性とします。このテストは神経根型頚椎症を判定するのに最も重要な検査法です。このテストにより陽性所見が得られた場合は神経根型頚椎症の可能性が高いです。

・ジャクソンテスト:神経根刺激症状をみる検査です。頚椎をやや後屈位にし頭部を下方に圧迫する患側に放散痛が生じます。

・また両側上肢の上腕二頭筋、上腕三頭筋、三角筋の筋容量、腱反射及び両手の握力の対比検査もします。脊髄型頚椎症の患者様は筋緊張や腱反射の亢進などが認められます。 レントゲン検査では程度不同の骨質増生が認められます。 ただ頚椎椎体増生現象は中老年の方誰にも認められる現象で、頚椎症の症状が発生しなければ、頚椎症の診断はしません。同時に肩関節周囲の明確な痛みと肩関節の可動域の制限がある場合、五十肩と頚椎症二つの病気が同時に患っているということになります。

鑑別診断

頚部腫瘤、結核、リウマチ脊椎炎、胸郭出口症候群、頚肩腕症候群と鑑別する必要です。

・腫瘤による頚椎症は一般的に病気が進行するにつれ症状が重くなっていくことが多いです。脊髄型頚椎症は緩解期あることが多いです。また、腫瘤により運動障害や感覚障害が比較的に重いと思います。頚椎症は運動障害がありますが、感覚障害が比較的に軽いです。腫瘤の患者さんは虚弱になることが多く、レントゲンやMIRで診断が確定できます。

・結核の患者は全身無力感、体重減少、微熱、寝汗など症状があり、レントゲンにも特徴があります。

・リウマチ脊椎炎では脊柱が硬く各方面旋回前屈後屈運動が不便になります。

・胸郭出口症候群は腕神経叢と鎖骨下動脈が、斜角筋三角から小胸筋を通過するまでの間に、これらの組織によって圧迫され起こる障害で、組織の異常形成、肥厚、筋スパスムなどが原因です。この病気の罹患年齢は頚椎症より若く、一般的には十代後半から三十歳前後の女性に好発する傾向があります。症状はしびれ感、疼痛、倦怠感、脱力感のほか冷感、腫脹、皮膚の蒼白、チアノーゼなどを訴えることもあります。またこれらの症状はしばしば上肢上位で強く感じることが多いです。

・頚肩腕症候群は他覚的所見陰性ですが、自覚症状としては上肢の痛みやしびれ感を主訴とします。多くの場合、頚•肩の痛みや凝り感、上肢の知覚障害、冷感など多彩な症状が合併します。明らかな原因疾患を除外して診断します。

西洋医の治療方法と限界

西洋医学の治療は薬物治療、注射注射、装具療法、理学療法、神経ブロック、手術療法があります。 患者さんが整形外科に行くと、まず消炎鎮痛薬、筋弛緩薬、胃炎治療薬をもらう場合が多いとおもいます、疼痛が弱い場合は湿布などがくれます。注射治療は疼痛部位が明確な場合、トリガーポイント注射をしてくれるかもしれません。もし首が痛みで動かせない場合は頚椎カテーを使って頚椎の安静をはかります。 理学療法は急性期には行わないませんが、一週間程度経過し症状が落ち着いたらします。頚椎牽引、温熱療法、ストレッチなどがあります。脊髄型頚椎症の場合は手術を選択することもあります。

 

中国医学の考え方

頚椎症は中医学の中で「痹証」の範疇に属します。痹は閉塞不通の意味です。痹証とは風寒湿の三種の邪が経絡を侵襲し、肢体や関節のしびれ、疼痛を生じる病症です。三十歳から特に四十歳以上の中老年患者は肝腎不足(加齢による老化)、気血渐亏(新陳代謝活動が下がり、体の各機能が弱くなること)の上で、長期間ディスクワークなど机の仕事での筋肉筋膜靭帯の疲労や頚部外傷での瘀血あるいは風寒湿邪の侵襲を加わって、経絡の中の気血の流れが悪くなって発症すると考えられています。

 

頚椎症の中国鍼灸治療

中国医学(東洋医学)でも鍼灸のほか、漢方薬や推拿(整体とも呼ぶ、治療的マッサージ)療法もあります。ここでは特に鍼灸治療と推拿療法について数十年の経験を紹介させて頂きます。 健身院では頚椎症の治療の原則は「舒筋整復、活血通絡」とします。 頚椎症の中で脊髄型を除いて、鍼灸治療的効果が抜群です、十人中九人以上がよく治ります。 なぜなら、鍼灸治療は頚椎症の各病理的変化、例えば骨棘による神経根、脊髄、椎骨動脈への刺激圧迫を軽減でき、神経根炎、骨棘周辺と神経根の周囲組織の炎症を治し、さらに血液循環も改善され、溜まってた痛みになる物質を流して、硬くなる線維を和らげるなどの作用が優れているからと推測されています。

健身院でよく使用するツボをご紹介します

①風池

胸鎖乳突筋と僧帽筋の上端の間の陥凹部。深層には頭板状筋があります。小後頭神経の枝が分布しています。作用:頭痛、眩暈、項頚部の強張り•疼痛、肩背部痛、ほかには目の充血、風邪、耳鳴り、癲癇にも効きます。

②天柱

後項の後髪にあります。僧帽筋の起始部にあり、その深部は頭半棘筋があります。後頭動•静脈の本幹があり、大後頭神経の本幹が分布しています。作用:頭痛、首の強ばりと痛みなどに効きます。

③頚椎夾脊

よくC5、C6、C7を使います、ともに天柱穴の直下で第5、6、7の頚椎棘突起の高さにあたります。頚部の強ばり、腕のしびれと疼痛に効きます。

④肩中兪

第七頚椎棘突起下の横2寸,、約3横指のところです。作用:肩背部の疼痛や咳嗽や喘息に効きます。

⑤肩外兪

背外線の直上で、肩甲骨上角の高さにあたります。作用:肩背部の強ばりと痛みに効きます。

⑥肩井

肩部の真上にあります、ツボの下に僧帽筋があり。深層は肩胛挙筋と棘上筋の間にあたります。鎖骨上神経の外側枝、副神経、肩甲上神経が分布しています。作用:頭項部の強ばり•疼痛、肩背部痛などに有効です。

⑦曲池

肘を曲げ、肘窩横紋外端のやや外方の陥凹中にあります。肘や腕の痛みしびれ、高血圧症、片麻痺、熱病などに有効です。

⑧外関

手根背側横紋の上2寸、尺骨と橈骨の間にあります。作用:肘腕手指の痛みや屈伸困難、また頭痛、耳鳴り、頭痛などにも効きます。

⑨阿是穴

平衡鍼灸学ツボ:頚痛穴というツボは平衡鍼灸学の中で頚部軟組織の損傷、寝違え、頚椎症、頚肩部の筋膜炎、頚性頭痛、頚性めまいなどにはとても有効なツボです。このツボは各種神経痛、五十肩、足底痛にもよく効きます。 健身院ではスタッフ達が数十年の臨床経験が有しています。中国バリとお灸と推拿(整体とも呼ぶ)と組み合わせて頚椎症の患者様に一番いい治療をおこないます。これはほかにない健身院の特徴ともいえます。 適当合理的推拿療法は狭くなった椎間隙を広げ、椎間孔を拡大させ、ズレた椎体を戻し、神経血管の圧迫を軽減解除し、癒着などを治すことができます。施術は按揉、抜伸、㨰推、捏拿など多くの手法を採用しています。 臨床では各患者様の症状に合わせて細心の努力を払い、一番いい鍼灸推拿をおこなうことは言うまでもない重要です。 頚椎症でお悩んでいる患者様には中国鍼灸と推拿療法をお勧めしたします。


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健身院の得意分野

  • 顔面神経麻痺と鍼灸治療
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  • 顔面痙攣と鍼灸治療
  • 頚椎症と鍼灸治療
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  • 坐骨神経痛と鍼灸治療
  • 腰椎椎間板ヘルニアと鍼灸治療
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