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突発性難聴を鍼治療で改善|東京渋谷にある中国鍼灸院の健身院
中国鍼灸院の健身院

突発性難聴

突発性難聴

1.突発性難聴とは

突発性難聴とは突然に起きる原因不明の難聴です。
発病率は年間人口100万人あたり275.0人で、
50〜60歳代に起きることの多い病気です。
難聴に加えて、ほとんどの場合、耳鳴りを伴います。
約半数の患者は強いめまいを起こしますが、
このめまいは一過性のもので繰り返し起きることはありません。
ほとんどの場合は片方の耳にだけ発症しますが、
稀に両耳とも罹患する場合があります。
この突発性難聴の治療は、
健身院が最も力を入れている分野のひとつです。

2.突発性難聴の診断

「突然、ある瞬間からはっきりした難聴」になったときは、
突発性難聴とみて間違いありません。
耳鼻咽喉科で行われる耳の視診検査(耳鏡検査)で、
耳が聞こえにくいのに外耳道に閉塞がない、
鼓膜にまったく異常が認められないとされた場合も、
突発性難聴の可能性が強いとみていいでしょう。
めまいがひどい場合は「眼振」といって、
患者の意思によらず眼球が勝手に動いてしまう、
それも規則正しい往復運動を繰り返すことがあります。

なお、「突発性難聴は再発しない」と言われています。
一度治療をして後に、二度三度と繰り返す場合は、
「低音障害型感音難聴」や「蝸牛型メニエール病」が疑われます。

3.西洋医学の突発性難聴治療

ここで西洋医学の治療方法を簡単に紹介しましょう。
耳鼻科では突発性難聴と診断すると、
ステロイドホルモンの漸減療法を
血漿増量剤の点滴と組み合わせて行なうのが一般的です。
ビタミン溶液、ATP製剤溶液なども同時に点滴します。
概ね7~10日間、毎日点滴を行ない、
自覚症状と聴力検査で病状の変化を確かめます。
以上の治療で、聴力が回復しない場合は
高圧酸素療法や星状神経節ブロックなどを検討します。

ステロイドによる治療では、
血糖値が上昇し、糖尿病が急性に悪化することがあるので、
糖尿病の患者は内科の医師の診断をあわせて受けるべきです。
また、妊娠中や授乳中の方が突発性難聴になった場合は、
産婦人科医との充分な連携が必要です。

4.中国医学では突発性難聴は4種類ある

中国医学では、
突発性難聴は原因の違いによって大きく四つに分けられます。
「外邪侵襲」は
外部からの邪気(風邪、寒邪、熱邪…)の侵入によって起きます。
耳の中が痒くなったり、
耳管の閉塞感を覚え、耳鳴りがしたりするのが特徴です。
これに対して「肝胆邪火」は、
例えば急激なストレスなどによって起こります。
頭痛が比較的酷く、顔面の紅潮や不眠などを伴います。
「瘀阻耳脈」は血流が停滞することによって、
耳を通る経絡(気の通り道)が塞がれて起こります。
めまいや頭痛を伴うことが多く、
頭痛は針で刺すような鋭い痛みです。
内臓由来の「腎精虚損」による難聴の場合は、
比較的ゆっくりと発症し、
酷くなると忘れっぽくなり、倦怠感や足腰のだるさを感じます。
食欲が落ち、下痢気味になることも珍しくありません。

5.中国における突発性難聴の鍼灸治療

古代中国においては、突発性難聴は「暴聾」と呼ばれました。
鍼灸による治療法は古典医書に多く記載されていますが、
大きな注目を集めるようになったのは20世紀になってからです。
特に1980年代後半からは突発性難聴の研究が強力に推進され、
多くの論文によって鍼灸治療の効果が証明されました。
例えば高圧酸素療法と鍼灸療法の組み合わせで
とりわけ高い治療効果が得られるなどの研究です。
また、難聴に効くツボも新たに開発されました。
こうした新しい鍼治療は、
それまでに比べて強い刺激と
「氣至病所」(耳の奥に鍼の響きを感じさせる)が要求されます。

6.健身院での突発性難聴の鍼灸治療

当院では先人たちの研究のうえに
長年の臨床経験を加えて独自の治療法を開発しました。
様々な治療法をミックスし、
一人一人の患者の症状に合わせて、
最も適切なツボや治療法を選択しています。

「外邪侵襲』」タイプの突発性難聴の場合は、
「祛風散寒化痰」といって
風邪(いわゆるカゼではなく、冷たい風の邪気)や、
痰湿(体のなかに粘液質の水分が溜まること)を取り除きます。
「肝胆邪火」タイプの場合は「清肝瀉火」。
血と津液(唾液や胃液、涙など)の運行を司る「肝」と、
胆汁の貯蔵を司り、
肝と表裏一体の関係にある「胆」から熱を取り除くようにします。
「瘀阻耳脈」 タイプの場合は、
血のめぐりをよくする「活血化瘀」を心がけ、
「腎精虚損」タイプの場合は「補益腎精」を図ります。
中国医学でいう「腎」は臓器の腎臓とは違う概念で、
排尿に関わるだけではなく、
生殖や成長、発育をもたらす働きがあるとされています。
鍼治療によって、その「腎」を補ってやるのです。
一般的には毎日一回の治療を行ない、
十回を終えたら三日間休んで、また十回の治療を行います。

健身院で難聴の治療によく使うツボをいくつか紹介しましょう。

①聴宮(ちょうきゅう):
「宮」とは要所の意味です。
このツボは耳珠(外耳道の入口にある出っ張り)の前方にあり、
ここに鍼を打つと聴覚の回復に極めて有効です。
難聴の他にも、耳鳴り、中耳炎、歯痛の治療に使います。

②会宗(えそう):
手首の後方およそ10cmにあります。
難聴のほか腕の疼痛などにも効きます。

③外関(がいかん):
手首の後方6cmのところにあり、
難聴や耳鳴りのほか、熱病、頭痛、目の充血などに効きます。

④中渚(ちゅうしょ):
手の中指の関節後方、ちょっと凹んだところにあります。
難聴や耳鳴りによく使われるツボです。

⑤聴会(ちょうえ):
「会」には集まるという意味があります。
このツボは耳の前にあり、
このツボに鍼を打つと難聴が治り、聴覚に集中できます。

⑥翳風(えいふう):
このツボは耳の後ろ下方のくぼみにあります。
主に難聴、耳鳴り、口や眼の歪みなどに効きます。
難聴や耳鳴りの場合は鍼の先を上に向けて打ち、
例えば顔面神経麻痺であれば鍼先を前方に向けて打ちます。
耳の疾患ではよく聴宮·聴会·中渚などと一緒に使います。

⑦難聴穴:
太腿の外側中央にあります。
突発性難聴や神経性難聴、メニエール氏病などに効きます。

…その他にも多くのツボがあり、
患者の症状に合わせてツボを組み合わせながら治療しています。

7.突発性難聴Q&A

Q:突発性難聴とはどんな病気ですか?
A:ある日突然、聴力が急激に落ち、
  ひどいときは全く聞こえなくなります。
  耳鳴りやめまいなどを伴うこともあります。

Q:突発性難聴はどこが悪くなって起きるのですか?
A:突発性難聴は内耳の病気です。
   内耳は体内に取り込んだ振動を電気信号に変換して
  脳に伝える働きをする感音器です。
  何らかの原因で感音器の働きが損なわれることで発症する
  「感音性難聴」の一種です。

Q:突発性難聴の原因は何ですか?
A:いまのところ明確な原因ははっきりしていませんが、
  内耳でのウイルス感染、
  内耳の自己免疫障害、
  内耳での循環障害などが原因ではないかと考えられています。
  突発性難聴の症状の現れ方が
  脳血管病変の特徴と似ていることから、
  脳血管機能障害と関係がある可能性も指摘されています。
  少し専門的な説明をすると、
  内耳に血液を供給する動脈(脳底動脈の分枝迷路動脈)に
  血栓や梗塞、あるいは血管痙攣などが起きると
  内耳に供給される血液が不足します。
  血液の循環が阻害されることで
  感覚細胞や聴神経に充分な酸素が供給されなくなるため、
  突発性難聴が起こると考えられるのです。

Q:突発性難聴に伴う症状にはどんなものがありますか?
A:およそ7割の患者で難聴が起きる前後に耳鳴りを伴います。
  多くの場合、難聴になる数時間前に耳鳴りがあります。
  患者によっては一ヶ月以上耳鳴りが続くこともあり、
  難聴の症状よりも耳鳴りを強調する人もいます。
  耳の閉塞感、
  つまり耳が詰まったような感じがすることもよくあります。
  やはり難聴の症状が出る前に
  耳の閉塞感を感じる患者が多いようです。
  また、およそ半数の患者は軽度~重度のめまいを訴えます。
  そのうち約1/10については
  めまいや吐き気などの症状が4~7日間続きます。
  軽いめまいであれば、6週間以上続くこともあります。
  ただし、突発性難聴の場合は、
  めまいの症状が反復することはありません。

健身院の得意分野

  • 顔面神経麻痺と鍼灸治療
  • 突発性難聴
  • 顔面痙攣と鍼灸治療
  • 慢性前立腺炎
  • 過活動膀胱と鍼治療
  • うつ病と鍼灸治療
  • 統合失調症と鍼灸治療
  • 間質性肺炎と鍼灸治療
  • 逆流性食道炎と鍼灸治療
  • 腰椎椎間板ヘルニアと鍼灸治療
  • 坐骨神経痛と鍼灸治療
  • 顔面痙攣と鍼灸治療
  • 頚椎症と鍼灸治療
  • ぎっくり腰と鍼灸治療
  • 頑固な肩こり
  • 膝痛と鍼灸治療
  • 自律神経失調症
  • メニエール病とメニエール症候群
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