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突発性難聴を鍼治療で改善|東京渋谷にある中国鍼灸院の健身院
中国鍼灸院の健身院

突発性難聴

突発性難聴

慨要

突発性難聴とは突発的におきる原因不明の難聴です。
また突発に原因不明な内耳性の感音性難聴とも言います。

発病率は年間人口100万人に対で275.0人であり、
50-60歳代に発症が多い病気になっています。
原因不明ですが、ウイルス感染説、
内耳循環障害説などが挙げられています。
症状は軽-重度の難聴が主症状であり、ほとんどの患者様は耳鳴りも伴います。

それに加えて耳閉感を伴うことも多いです。
約半数の患者様は強いめまいを伴いますが、めまいが反復することはありません。
ほとんどの場合片側のみに発症しますが、稀に両側性となる場合もあります。

突発性難聴は健身院のもっとも力を入れている病気の一つです。
長年の研究と臨床の経験を積み重ねて、
現在、健身院では突発性難聴に対してハリ・きゅうの治療の有効率は95%に達しています。

突発性難聴の診断方法

突発性難聴の診断方法は、問診を詳細に行い、「ある瞬間からはっきりした突然の難聴」があれば診断は容易です。
耳鼻咽喉科で行われる耳の視診検査(耳鏡検査)で、次のような場合は突発性難聴が疑われます。

  • ・外耳道に閉塞がない
  • ・鼓膜にまったく異常が認められない
  • ・聴力検査室で左右それぞれも聞こえの検査を行い、片方の耳の感音難聴が特定できる

前述の随伴症状としての耳鳴りやめまいの有無もチェックすることが大切です。
めまいがひどい場合は、眼振(めまいに伴う、眼球の不随意的な規則正しい往復性の回転運動)を認めることもあります。
その場合、眼振を観察するには、専用の眼振めがねを用います。
なお一般的には「突発性難聴は再発しない」と言われており、1度治療してから2度3度繰り返すものは突発性難聴とは言わずに、「低音障害型感音難聴」や「蝸牛型メニエール病」と考えられています。

突発性難聴の西洋医学的治療法

ここで簡単に西洋医学の本病に関する治療方法を紹介させていただきます。
大病院や耳鼻科では、突発性難聴と診断されたその日から、ステロイドホルモンの漸減療法を血漿増量剤の点滴と組み合わせて行います。
ビタミン溶液、ATP製剤溶液なども同時に加えます。
大体7~10日間、毎日点滴を施行し、自覚症状と聴力検査で評価します。

以上の治療で、聴力が回復しない場合は「難治性の突発性難聴」と考えられ、特殊な治療方法として、高圧酸素療法や星状神経節ブロックなどを検討します。
ステロイド治療により血糖値が上昇し、糖尿病が急性に増悪することがあるので、糖尿病患者、あるいは糖尿病治療を受けている場合には、内科の医師による血糖値のコントロールを同時に行うことが大切です。
また、妊娠中の方や授乳中の方が突発性難聴になる場合もあり、そのような時は、安全な薬剤とそうでない薬剤とがあるので、産婦人科医と耳鼻咽喉科医の充分な連携が必要です。

中国医学の突発性難聴についての認識

  1. 外邪侵襲により、突然難聴になり、耳の中がかゆいあるいは耳管の塞がり感、耳鳴りもします。
    同時に発熱、寒気、頭痛、鼻水、咽頭部が赤い、咳、痰があり、舌苔薄黄、脈浮速。
  2. 肝胆邪火 により、難聴が突然発作し、耳の中痛みも感じ、閉塞感もあり、頭痛が比較的酷く、顔面紅潮、目赤、口苦、咽頭部の乾き、あるいは睡眠がよくとれない、イラツキや落ちつきがない、胸肋部の脹痛、大便秘結、小便は黄色い、舌質紅、苔黄、脈弦数有力。
  3. 瘀阻耳脉 による、突然難聴、耳管内閉塞感、あるいは疼痛、このタイプの方にはめまいや頭痛を伴うことが多く、頭痛は針を刺すような痛みで、顔色も焦げ黒っぽい、 舌質紫暗或瘀斑、脈细渋。
  4. 腎精虚損による難聴は比較的徐々に発症し、症状も徐々にひどくなり、めまい、倦怠感、忘れっぽい、失眠、足腰がだるい、食欲が落ちる、下痢あるいは便がゆるい。
    腎陰虚の場合、舌質偏紅、脈細数。
    腎陽虚の場合、手足が冷たい、夜尿の回数も多く陽萎などが伴う、舌質淡胖、脈細遅。

突発性難聴の中国鍼灸治療の進展

突発性難聴は中国古代では“暴聾”といいます、耳聾の一つのタイプに属します。
針灸耳聾の治療は古代医書に多く記載されていますが、近現代に始めて報道されたのは20世紀の二十代からです。
明確に暴聾についての文章が出たのは1958年でした。
以降難聴(耳聾)のハリきゅう治療の研究は国の針灸界で盛んに行われました。
特に1980年代後半から突発性難聴を専門的に研究を推進し、たくさんの資料や論文が突発性難聴の鍼灸治療の効果を証明されました。
例えば高圧酸素療法組と高圧酸素療法+ハリきゅう療法組を対照観察の結果、高圧酸素療法+ハリきゅう療法組の治療効果が明らかに高いことが証明されました。
また、難聴に効くツボも新たに開発され、比較的強い刺激と“氣至病所”(耳の奥にハリの響き感覚を感じさせる)を要求されます。
鍼灸治療方法について、ハリ療法、きゅう療法、電気針療法 、鼻針療法、水針療法、耳針療法などがあります。

健身院での突発性難聴の鍼灸治療

当院では先人達の研究の上で長年の臨床試験を経て健身院独自の治療法を開発しました。
いろんな治療法をミックスし、一人一人の患者様の症状を分析して、一番適するツボ、治療法を使い、

『外邪侵襲』 タイプの場合は 祛風散寒化痰
『肝胆邪火』タイプの場合 清肝瀉火
『瘀阻耳脈』 タイプの場合 活血化瘀
『腎精虚損』タイプの場合 補益腎精

内耳内の血液の循環を改善し、よりよい治療効果をアップします。
一般的には毎日一回、10回を終えたら、3日間を休んで、また10回の治療を行います。有効率は95%です。

ここで健身院の難聴の治療によく使われるツボを紹介させていただきます。

①聴宮(ちょうきゅう):
宮は要所の意味で、このツボは耳珠前方にあり、ここに刺鍼すると聴覚の回復に非常に有効です。
また聴宮は難聴のほか、耳鳴り、中耳炎、歯痛にも効きます。

②会宗(えそう):
手根の後方3寸にあり、支溝(しこう)というツボから尺側へ5分のところです。
このツボの作用は清熱解鬱、疏通経気です。難聴のほか、 癎証 や上肢の疼痛に効きます。

③外関(がいかん):
手根の後方2寸にあり、難聴、耳鳴りのほか、熱病、頭痛、目の充血·腫脹·疼痛、脇痛、肘腕手指の疼痛、手の震戦にも効きます。

④中渚(ちゅうしょ):
手背の第4・5中手骨間で、中手指関節後方の陥凹部にあります。
作用は開竅益聡、清熱通絡、理気解鬱です。難聴耳鳴りによく使われるツボです。

⑤翳風(えいふう):
このツボは耳の後下方の陥凹部にあります。
作用は散風熱、聡耳竅、通経絡です。
主に難聴、耳鳴り、口や眼の歪みなどに効きます。難聴耳鳴りには針先を上に向けます。
咽喉痛には針先を咽喉部に向け、顔面神経麻痺には針先を前方に向け、、不眠には針先を後方に向けます。
耳の疾患ではよく聴宮·聴会·耳門·中渚などと一緒に使います。

⑥陽谿(ようけい):
手根背部の橈側で、拇指を外に開いた時、短拇指伸筋腱と長拇指伸筋腱の間にできた陥凹部のところです。
作用は清熱散風です。難聴、耳鳴りのほか、目の充血·腫脹·疼痛、歯痛、喉の痛み、風疹、手根部の痛みにも効きます。

⑦天窓(てんそう):
側頸部にあり、下顎角の後下方で胸鎖乳突筋の後縁にあります。
難聴耳鳴り、咽喉部の痛み·腫脹、頸項部の強ばりや痛みに効きます。

⑧天容(てんよう):
下顎角の後方で、胸鎖乳突筋の停止部前縁にあります。
難聴耳鳴りのほか、咽喉部の痛み腫脹、咽喉部の閉塞感にも効きます。

⑨聴会(ちゅうえ):
「会」には集まるという意味があります。本穴は耳の前にあり、耳は聴覚を司りますので、このツボに施鍼すると難聴を治り、聴覚が集中できます。

⑩浮白(ふはく):
乳様突起の後上方で、天衝と完骨穴を結ぶ曲線上の上より1/3のところにあり、難聴耳鳴り、頭痛、眼部痛に効きます。

⑪頭竅陰(あたまのきょういん):
天衝より完骨穴を結ぶ乳様突起に沿った曲線上の下から1/3のところです。
難聴耳鳴り、頭頂部痛み、耳の痛みに効きます。

⑫ 俠谿 (きょうけい):
第4・5足指の間にあり、難聴、耳鳴りのほか、頭痛、眩暈、 胸脇苦满、乳房的腫瘤、 無月経にも効きます。

⑬腎兪(じんゆ):
第2腰椎棘突起下の両側一寸半のところです。
このツボは腎臓の疾患、耳の疾患、生殖系の疾患、婦人系の疾患などによく効きます。とても重要なツボです。

⑭百会(ひゃくえ):
本穴は頭の頂上正中にあり、5つの経絡(足太陽経、足少陽経、足厥陰経、手少陽経、督脈)がそれぞれここで交会するので、百会と名づけられます。
頭痛、眩暈、耳鳴り、卒中により失語症、 脱肛、子宫下垂、 癲狂、下痢が長く続くものなどなどに効きます。

⑮難聴穴:
太腿の外側の中央にあります。
主治:突発性難聴、神経性難聴、メニエール氏病など。

⑯その他:
健身院経験穴(平衡穴)

以上の中からツボを選びます。

突発性難聴Q&A

A) 突発性難聴は一体どんな病気ですか?
突発性難聴は簡単に述べると、ある日に突然に起きる発作し、聴力が急激に落ち、ひどい場合には全く聞こえなくなり、耳鳴りや眩暈など伴うこともある病気です。

B)突発性難聴の病変が起こる場所はどこですか?
突発性難聴のは内耳の病気です。
内耳の蝸牛管と聴神経が体内に取り込んだ振動を電気信号に変換して脳に伝える働きをする感音器です。
何からの原因で感音器の働きがだめになると難聴などを発症します。こういう難聴は感音性難聴といいます。突発性難聴は感音性難聴に分類されます。

C)突発性難聴の原因は?
今のところ明確な原因は不明ですが、内耳でのウイルス感染、内耳の自己免疫障害、内耳での循環障害などが考えられています。
特に突発性難聴の特徴は発作が突然、症状が重い及び部分の患者様の症状が自行寛解するなどです。
これは脳血管病変の特徴と似ていますので、突発性難聴の病理学では脳血管機能障害と関係があると思います。
脳の血液供給は内頚動脈と椎骨動脈から来ます、血行不足の場合は第8脳神経=内耳神経と脳の皮質中枢神経を影響し、突発性聴覚機能と皮質中枢機能の損傷をもたらします。

もっと詳しい説明をしますと内耳の血液供給は脳底動脈の分枝迷路動脈からです。
この動脈は細長いです。もしこの動脈には血栓、梗塞あるいは血管痙攣など起きた場合どれも内耳の血液供給不足になります。
内耳の蝸牛(カギュウ)には、音を感じとる感覚細胞や聴神経などがあります。また、蝸牛管の内壁には、感覚細胞や聴神経に、酸素を供給する微小な血管が集まっている「血管条(ケッカンジョウ)」という部位があります。
この血管条などの血液循環が障害されて、感覚細胞や聴神経に、十分な酸素が供給されなくなるために、突発性難聴が起こるというものです。
このほかにも、「膜迷路破壊」「血管条内皮細胞障害」「免疫異常」などが、突発性難聴の原因として考えられています。

D)突発性難聴にどんな症状があるんですか?

  1. 耳鳴り:難聴になる前と後には耳鳴りを発生する場合が多いです、約70%を占めます。
    一般的には難聴になる数時間前に耳鳴りがあります、一ヶ月orもっと長く耳鳴りを続く患者様もいます。
    一部の患者様が難聴よりも耳鳴りを強調してしまいます。甲高い音が、耳の奥で響いている感じがします。
  2. 耳の閉塞感:耳が詰まったように感じることもよくあります。これも一般的には難聴の症状が出る前に耳の閉塞感を感じます。
  3. めまい(眩暈):約半数の患者様が軽度~重度なめまいをともないます。めまいを伴う突発性難聴の患者様の中で、約1/10の人は重度な難聴、めまい、吐き気、嘔吐などの症状が4~7日間を続きます。軽いめまいの場合6週間以上持続することもあります。突発性難聴の患者様のめまいの症状は反復性しません。
  4. 眼振:めまいを伴う場合、自発性眼振になることもあります。
  5. 難聴:突発性難聴は突然発症します。病気が急襲してきます。
    聴力損傷が瞬間にあるいは何時間内あるいは何日間に現れます。朝起きるときに突然に耳が聞こえなくなる場合もあります。
    比較的に何日間かけて発症する場合は難聴は少しつつ強くなり数日後進行が止まります。
    全く聞こえない患者様もいます。片側難聴の方が多いです。 両側同時にあるいは前後に発生する両側の突発性難聴もありますが、非常に少ないです。

健身院の得意分野

  • 顔面神経麻痺と鍼灸治療
  • 突発性難聴
  • 顔面痙攣と鍼灸治療
  • 顔面痙攣と鍼灸治療
  • 頚椎症と鍼灸治療
  • 頚椎ヘルニアと鍼灸治療
  • 腰痛と鍼灸治療
  • 坐骨神経痛と鍼灸治療
  • 腰椎椎間板ヘルニアと鍼灸治療
  • 脊柱管狭窄症と鍼灸治療
  • 自律神経失調症
  • 膝痛と鍼灸治療
  • 慢性前立腺炎と鍼灸治療
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