漢方で風邪対策
かぜは、身体を突然寒気にさらしたり、濡れたままに放置したりしたときに引き起こされる鼻・咽喉などの上気道の炎症の総称である。
現代医学と違って、中医学では「弁証」というのが決め手です。
がぜでも、臨床症状の違いによって、風寒、風熱、暑熱という三つのタイプがあります。
風寒タイプ
悪寒が強く、発熱が軽く、頭痛、首のこわばり、四肢と関節にだるい痛み
以上の症状があればしょうがと黒砂糖のお茶をお勧めします(その他もいろいろありますが、ここでは簡単に手に入れやすい食材をご紹介します)。
しょうがスライス五枚と黒砂糖30グラム。お湯を注いでお茶代わりに飲む。飲んだあとは布団に入って汗を出す。
風熱タイプ
軽度の悪寒、発熱が重く、汗がよく出て頭痛、鼻づまり、咽頭が腫れて痛い
以上の症状があれば薄荷と菊の花のお茶
菊の花10グラム、薄荷5グラムに適当の砂糖を入れお湯を注ぎお茶代わりに飲む。
暑湿タイプ
蒸し暑い日、雨の多い季節によくみられる。
主な症状は発熱、ちょっと寒気がして、汗が少なく、頭が重くて痛む、体の倦怠、
四肢がだるく重い荷葉粥
新鮮な荷葉が二枚、お米30グラム、緑豆30グラム、適量の砂糖を粥にして飲む。
