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交感神経型頸椎症 40代女性症例

ちょっと耳慣れない病名かもしれませんが、

きょうは「交感神経型頸椎症」について書いてみます。

42歳の女性のケースです。


9月のある日、

それまでは元気に働いていたのが、突然、右手に痺れを覚えました。

右頭部、顔にも痺れがあり、足がひどく重く感じられます。

慌てて病院で頭部MRIを撮ったのですが、「異常なし」との診断でした。

しかし、症状は一向に改善せず、

さらに目にも違和感を感じるようになりました。

眩暈と頭痛があり、厄介なことに夜は目が冴えて眠れなくなったのです。

手足が冷えるような感じもありました。

同時多発的に襲ってくる様々の症状に悩まされ、

今度は内科に行ったのですが、

そこで心療内科の受診を勧められました。

心療内科でもらった薬は精神安定剤と睡眠薬、精神安定剤でした。

薬を飲んだ後は朦朧としますが、

その一方で神経が興奮して落ち着かなくも感じます。

自律神経失調症ではないかということで、

当院で鍼による治療を試みることになりました。


何度か鍼治療を行なったのですが、思いのほか症状の改善が見られません。

あらためて自覚症状を聞き出したところ、

首の右側全体に強いこわばりがあるとのことでした。

そこで「交感神経型頸椎症」かもしれないと判断、

首にある「風池」や「天柱」などのツボにも鍼を打つことにしました。

この方針で何度か治療をしたところ、

次第に症状が軽快、眠れるようになって、痺れも収まってきました。

現在も治療を続けています。


中医学では、頸椎症には6つのタイプがあると考えられており、「交感神経型」はその一つです。

発症は主に四十代からで、

原因は年齢による頸部筋肉の衰え、椎間板の退行性病変、

けがなど外因性の頸椎への圧迫が挙げられます。

症状は多彩で、交感神経の興奮が見られることが多いのですが、

稀に交感神経を抑制することもあり見極めが厄介です。

動脈の表面には神経繊維が張り巡らされているので、

交感神経の機能が乱れると動脈の拡張・収縮機能も乱れることになります。

動脈の機能が乱れると脳に充分な血液が行き渡らなくなることもあるので、

注意が必要です。

次のような症状が頻繁に見られるときは

交感神経型頸椎症が疑われますので当院にご相談ください。

1 .頭痛や偏頭痛、頭が重い、めまいがする

2.顔が熱ぽっい感じ、顔面の痺れ感

3.視力がぼやける、眩しさを強く感じて涙が出る、

4.眼球が痛く膨れ上がる、瞳孔拡大

5.鼻詰まりや喉の痛み、喉が乾きやすい

6.体が冷えやすく汗をかきやすい、あるいはかきにくい



姚より



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