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更年期障害と鍼灸治療

2013年05月29日


一口に更年期障害といっても症状は様々です。

人によって、冷えや、のぼせ・発汗といった全く逆の症状が出ることも珍しくありません。

肩こりや腰痛、関節痛など肉体的な「痛み」として現われることもあれば、

うつ、イライラ、倦怠感などの精神的な症状、あるいは動悸やめまいを起こすこともあります。

原因は加齢によるホルモンの分泌低下だと考えられています。

こうした更年期障害の症状を、東洋医学では「五臓」のひとつ「腎」との関わりで理解しています。

東洋医学でいう「腎」とは、単純に「腎臓」のことを指しているのではありません。

人間の成長や生殖、あるいは排泄との関係で捉えます。

「腎」は両親から受け継いだ「腎気」を蓄える場所で、

「腎気」はその人の生命活動に伴って増していきます。


中国の古典によれば、女性は28歳、男性は32歳が「腎気」の最盛期で、

以降は少しずつ衰えていくとされています。

年をとると、生殖能力が衰え、残尿感や頻尿という症状が現われますが、

これは「腎気」が衰えたことからくるのです。

一方で、「腎」は脳や耳との関連も深いとされており、

「腎気」の衰えは物忘れや難聴などの症状として現われることもあります。


更年期は「腎気」の衰退が顕著に現われる時期だと考えるとわかりやすいと思います。

東洋医学では「腎気」が不足した状態を「腎虚」といいます。

治療は「腎気」を補って「腎虚」の状態を解消するのが基本です。

鍼灸では、下腹部にある「関元」、腰の「腎兪」、「命門」、

内くるぶしとアキレス腱のあいだにある「太谿」、

足の内側の「三陰交」などのツボを刺激することで、「腎気」の増進を図ります。

前にも書きましたように更年期障害の症状は多様で、

現われ方も人によって違いますので、

患者さんの症状を診たうえで症状に応じたツボを加えることもあります。

治療として二、三クールが必要です、一クールは10回です。


姚より


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