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顔面神経麻痺の鍼治療例 30代男性の場合

きょうは顔面神経麻痺の症例について

具体的なケーススタディを書いてみます。


患者様:三十代男性

   状:左顔面神経麻痺

初めて来院されたときは、

左の目を全く閉じることができない状態でした。

右の目が普通ですが、左目は涙目になっています。

麻痺のある左側の筋肉が健康な右側に引っ張られるため、

左の口の角がたれ下がっていました。


ある朝起きると、

顔の左半分が動かないことに気がついたのだそうです。

水を飲んでも口の端から零れ落ちてしまいます。

さっそく病院に行くと「顔面神経麻痺」と診断され、

すぐに入院することになりました。

病院での治療は

主としてステロイド剤の点滴だったようです。

入院中にインターネットで鍼治療が有効と知り、

病院から抜け出して当院にきたというお話でした。

仕事はIT関係とのことで、

溜まりに溜まったストレスが引き金となって、

顔面神経麻痺を発症したようです。

病院での治療と鍼治療を並行して受診したいとの意向で、

入院中の病院を毎日抜け出して当院に通われました。


この病気を中国医学では「口眼歪斜病」と呼びます。

文字通り口や目が歪む病気で、

疲れが溜まっているときに

冷たい風などの邪気(悪い気)に侵されると、

気血不和(体内を巡る気と血液の流れが滞る状態)になり、

発症すると考えられています。

治療としては、

「地倉」「攢竹」などのツボに鍼を打つことによって

主に体内の邪気を取り除き、

血流をよくすることで、

詰まった経絡(気の通り道)を開きます。


この患者さんの場合、

病院を退院後も当院での治療を継続し、

3回目の治療あたりから

顔の筋肉を多少動かせるようになるなど

徐々に変化が現れ始めました。

7回目の治療が終わった後に10日間のインド出張があり、その後の治療では、

疲れのためか症状が少し揺り戻した感じがありました。

その後、目を閉じることができるようになり、

意識して額に皺を寄せる動きも

かなりできるようになりました。

口元を丸めることもできるようになったので、

この調子なら完治する日も遠くはないと期待しています。



姚より

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