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中国鍼灸 健身院

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「アイスクリーム頭痛」とトリガーポイント

 8月上旬、お暑い盛りです。

かき氷やアイスクリームが恋しくなる季節でもあります。

こうした冷たいものを食べたときに、

こめかみや後頭部がキーンと痛むという経験がありませんか?

これは咽頭部の神経が刺激を受けて発する信号を

脳が頭痛だと誤って認知することから起きるものです。

ですから、痛みの本当の原因は頭ではなく、のどにあるのです。

「アイスクリーム頭痛」と呼ばれる現象です。

 

実はこうした現象は筋肉痛の場合にもしばしば起きます。

患者さんが「痛い」と感じている場所とは離れたところに

本当の痛みの原因があり、

当然、「痛い」と感じる場所を処置しても症状は改善しません。

西洋医学では、

この痛みの本当の原因である場所のことを

「トリガーポイント」と呼んでいます。

「トリガー」とは銃の引き金のことです。

つまり、「痛みの引き金をひく場所」という意味ですね。

患者さんが痛みを感じている場所とは違う

トリガーポイントを治療することによって症状が軽くなることは、

既に多くの研究によって科学的に明らかにされています。

 

カナダのメルザックさんという方の研究では、

このトリガーポイントと私たちが鍼治療に使っているツボは

71%もの確率で一致するのだそうです。

古代中国から経験的に伝承されてきた東洋医学の「ツボ」には、

実は科学的な裏付けがあったということになります。

 

私はいま健身院で患者さんの治療にあたる傍ら、

大学院で勉強をしています。

大学院の先生たちの研究によれば、

従来のツボに対する鍼治療では効果が上がらなかった腰痛なども、

患者さんのトリガーポイントを探し当ててそこに鍼を打てば

症状が目に見えてよくなることがわかったということです。

さらに高齢者の慢性腰痛の場合など、

ツボやトリガーポイントに鍼を打っても効果がなかった症状が、

その鍼に電気を通してより強い刺激を与えることで

かなりの程度まで改善されるということも明らかになりました。

健身院では18年前の開業当初から

鍼に電気パルスを与える治療を続けてきました。

そのやり方が正しかったことが実証的な研究でも裏付けされて、

大変心強く思っているところです。

仕事と勉強の両立はなかなか大変ですが、

こうして勉強したことを毎日の治療に活かしたいと考えています。


姚より 

 

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