JR渋谷駅東口3分  地下鉄10番出口1分 TEL:03-3498-6788
月∼金曜日 土曜日
AM11:00∼PM2:00
PM4:00∼PM9:00
AM11:00∼PM5:00
休診日:日・祭日

東京 渋谷の鍼灸院|肩こり 腰痛 ぎっくり腰 顔面神経麻痺 の改善

中国鍼灸 健身院

ブログ

blog

肝臓にいいタンポポ(蒲公英)


隣家の蒲公英.jpg














春は山菜の季節です。

自生しているフキやワラビ、コゴミなどの山菜には自然の恵みがたくさん詰っています。

そして、様々な効用があることも分かっています。

解毒や解熱、 抗酸化作用、鎮痛作用、血圧低下作用などです。

しかし、もっと身近なところにも同じような効果を持つ春の野草があります。

空き地や道端に生える、生命力旺盛なタンポポです。


タンポポは中国では漢方薬のひとつで「蒲公英」と呼ばれ、

とりわけ肝臓にいいとされています。

そして、伝統的な陰陽五行思想によれば、春は肝臓を養う季節なのです。

この「五行思想」は日本にも伝わっているので、

そういえば聞いたことがある、という方も多いかと思います。

宇宙のすべての事物は、

木・火・土・金・水という五種類の物質の運動と変化で構成されているという考え方で、

人間の生理や病理の説明にも用いられます。

人間の体にも「五行」があって、

木は「肝」、火は「心」、土は「脾」、金は「肺」、水は「腎」にあたります。

また、季節の巡りとしては、

木は「春」、火が「夏」、土は「長夏」、金が「秋」、水は「冬」です。

つまり、「五行思想」で云えば、

春は「木」であり、同じ「木」の肝臓に当てはまるのですね。


肝臓を養うには春の季節の恵みであるタンポポが一番身近なものです。

タンポポには多少の苦味があり、

中国では乾燥させたものを「蒲公英」と呼んで、生薬として用いています。

肝臓以外にも、解熱、解毒、殺菌、消炎、発汗・健胃・利尿に効くとされています。

また、ビタミンCやビタミンB,ビタミンAも豊富も含まれています。

日本では、タンポポをよく花も一緒に天ぷらにしたり、

ぬか漬けやサラダにして食べるようですね。

タンポポの根を3日程度天日に干してから焙煎し、

コーヒーとして飲むという話も聞いていますが、私は飲んだことがありません。

中国では、葉っぱを茹でてゴマしょうゆで和えて食べるのが一般的で、

ほんのりと苦味があってなかなか美味しいものです。

また、葉を乾燥させて、お茶にして飲むこともありますが、

主に薬用として使われています。

身近なところにありながら、消化を助け、疲労回復効果もあるといわれるタンポポ、

機会がありましたら季節の恵みをお試しください。


ヨウより

このページのトップへ

このページのトップへ