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伝説の「あなごめし」が東京に

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いま新宿の京王百貨店7階で

「元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」が開かれています(?20日)。

きょうご紹介したいのは、

そのなかに出店している「うえの」のあなごめしです。


「うえの」というのは

広島の宮島口(日本三景のひとつ「安芸の宮島」の対岸)にある、

穴子めしの元祖と言われる名店です。

もともとは宮島口駅の駅弁として売っていたそうで、

復刻された包装紙には「大正11年」としてありましたから、

ずいぶん歴史のある老舗ですね。

(京王百貨店のホームページには「明治34年創業」とありました。)

昔から山本益博さんのグルメガイドで紹介されたり、

社長がNHKの「きょうの料理」に出演するなどしているので、

店の名前を聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

ともかく地元の広島では大変な人気店で、

一昨年の秋にうかがったときには、

紅葉の季節の日曜日ということもあったのでしょうか、 

お店の前は長蛇の列で、1時間40分も待つことになりました。

でも、とても美味しくて、待った甲斐があったと思ったことでした。

実は、現社長の上野さんが主人とは高校時代からの親友で、

私も主人と一緒に広島に行くときには

必ずといってもいいほど「あなごめし」を食べてきました。

今回も上野さんから電話があったと聞いて、

すぐに、「今夜の夕食はあなごめし」と決めました。

久しぶりに食べたかったし、料理をせずにすむので楽ですから(笑)。


「うえの」のあなごめしは、

脂の乗った穴子をふんだんに使っているにもかかわらず、

ちっともしつこさを感じさせません。

蒲焼きを焼くときにつけるタレが上野家に代々伝わる秘伝で、

この味だけは誰にも真似できないそうです。

穴子の骨で取った出汁で炊き込んだというご飯も、

味が染み込んでいるうえにもっちりしていて堪えられません。

この穴子とご飯のハーモニーがきっと美味しさの秘密なんでしょうね。

昔ながらの経木の折箱の素朴な香りも味をいっそう引き立ててくれます。

上野さんはやはり温かいうちに食べてほしいといいますが、

主人は冷めたら冷めたで味が滲みておいしいと申しております。

ちなみに電子レンジで温めるのは、風味が落ちるのか厳禁だそうです。


京王百貨店のホームページによると、

以前から駅弁大会への「うえの」の出店を強く希望していて、

10年以上も熱烈なラブコールを送り続けていたそうです。

駅弁大会は今回が50回目、

つまり50年を記念してようやく出店が実現したという話です。

上野さんも「今回が最初で最後の出店」とおっしゃっていましたが、

社長自らお店の主力メンバーを率いての上京で、大変な力の入れようです。

百貨店の催場でも決して手を抜かず、

広島でやっている通りのやり方で調理をしています。

実際にその場で穴子を焼くので、煙の逃げ道を作るのに苦労したそうです。

伝統の味に対する凄まじいまでのこだわりを感じました。

一日400食限定で、

混乱を避けるために百貨店開店前の朝9時半から整理券を配っています。

日曜日のきょうは106分には整理券がなくなって、

あとは「キャンセル待ち」しかないというほどの大変な人気です。

駅弁大会は20日まで開かれていますが、

「うえの」の出店は14日までなので、あと3日間です。

東京で伝説の「あなごめし」、

それも作りたてが食べられるまたとない機会です。

チャンスのある方は、ぜひ、お試しください。


姚より


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