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端午節

2011年06月06日


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きょうは中国では「端午節」です。

「端午(たんご)の節句」といえば5月5日、日本では「こどもの日」ですね。
中国はお正月と同じように旧暦で祝う習慣なので、今年はきょうが5月5日の端午節です。
もっとも、中国では日本と違って「男の子の節句」という意味あいはありません。

中国では古代から5月は「物忌みの月」と考えられており、厄払いの行事が盛んに行われていました。
端午の「端」は「最初」という意味で、「午」は「うま」、
つまり「端午」とは、もともと5月の最初の午の日に行われる厄払いという意味でした。
その後、「午」は「五」に通じるということで、5月5日で定着したんだそうです。

中国でも「端午節」には粽(ちまき)を食べる習慣があります。
でも、日本のものとはかなり感じが違っています。
もち米に醤油味をつけて、なかに肉と椎茸、干しえびを入れます。
地方によっては具が多少違うようですが、私が育った上海ではそうでした。
日本のちまきは「笹の葉に包んだお餅」という感じですが、
中国のは米粒が残っていて、肉などを入れるため表面に脂が滲み出しています。
写真は中国のサイトからいただいてきたものですが、なんだか脂っぽいおにぎりみたいでしょう?
日本のものに比べて、かなりこってりしています。

端午節にちまきを食べる風習は、紀元前3世紀、当時の「楚」の国で始まったと言われています。
楚の国王の側近であった屈原は人望を集めた優れた政治家でしたが、
王様が「秦」の国の謀略に躍らされるのを止めようとして却って疎まれ、失脚しました。
「楚」の国の将来を憂えた屈原は失意のうちに川に身を投げて死んでしまいます。
それを知った国民はちまきを川に投げ込んで、
魚が尊敬する屈原の遺体を食べるのを止めさせようとしたのが始まりなんだそうです。
ご馳走のちまきですが、最初は魚のエサだったということなのでしょうかw

今年はちょうど親戚が来日したので、おみやげにちまきを貰いました。
端午節を待つことなく食べてしまいましたが、懐かしい味がしました。


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